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DCEU映画『シャザム！～神々の怒り～』において、最近解禁されたシーンでは、1作目の内容を振り返る回想シーンがあったが、そのシーンではシャザム・ファミリーの衣装が変更されていることが判明した。

デビッド・F・サンドバーグ監督は、このことについて、前作の映像を再利用せず、新旧の衣装を変更して撮影したことについて明らかにした。

2019 vs 2023#ShazamFuryOfTheGods pic.twitter.com/fHAKnxDwUY

— David F. Sandberg (@ponysmasher) April 7, 2023

また今回は衣装の変更だけではなく、スーパーメアリーの配役についても今作から変身前・変身後ともにグレイス・キャロライン・カリー自身が演じていた。一部ではすでに『ザ・フラッシュ』での世界改変の影響を受けているといったウワサもあるが、その点は時系列の点も含めて、確実性は低いだろう。

『シャザム！～神々の怒り～』は前作同様のテイストでファンを楽しませていながらも、残念ながら興行的には芳しくない成績となってしまった。
オーディエンスの評価が決して悪いわけではないのだが、公開前までにあったDC映画に関するゴタゴタも多少なりとも影響していると推測できる。

シャザムのライバルであるブラックアダムの映画もファンにはお気に入りの映画だったが、のちのDCUシリーズにリブートされることがわかり、近いうちにシャザムとブラックアダムの共演が見れる可能性はなくなった。

DCUシリーズにおいてもシャザム・ファミリーが続投するかは疑問符で、未だに公式からのアナウンスはされていない。

シリーズ自体がまだ謎のシリーズということもあり、何が起こるかはDCスタジオのみしかわからない。果たしてシャザムファミリーの今後の活躍はどこで見れるのだろうか？

『シャザム！～神々の怒り～』は2023年3月17日より劇場公開中だ。