『シャン・チー』監督、別の結末の案があったことを明かす ー キャラの生死も変わる?
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※この記事には『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
MCUシリーズとしてついに公開され、下馬評を覆すかの如く大ヒットしている映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。
アジア人ヒーローに焦点を当てた今作は、今までにないマーベルの世界観でクセになっているファンも増えているようだ。
そんな『シャン・チー』の結末には実は別の案があったことが監督から明らかにされた。
※この記事には『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
ウェンウーが生存したラスト?
海外メディアのインタビューに答えた『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットン監督は、今作でのラストで死亡したウェンウーが生き残っていたパターンが用意されていたと話した。
今作の終盤でのウェンウーは自らが解き放ってしまったモンスターにとらえられ、魂を抜かれたことで死亡している。
意識を失う寸前にはシャン・チーにテン・リングスを受け継ぎ、最後には父親の優しい表情をしてたのも印象的なシーンだった。
そんなウェンウーが生き残っていたストーリーも用意していたというのも驚きだ。まさに”WHAT IF?”なストーリーともいえるだろう。
そのストーリー自体が撮影されたのかはわからないが、少なくとも脚本は用意されていたようにも見える。今後どこかの媒体で解禁されることを期待したいところだ。
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は2021年9月3日より劇場公開中だ。
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