『シャン・チー』、MCUでの時系列を監督がコメント ー アボミネーションの姿が変わった理由も

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いよいよ公開が迫るMCUシリーズ最新作の『シャン・チー/テン・リングスの伝説』
初のアジア人主人公という作品であり、シリーズ1作目から謎の存在だった組織のテン・リングスやそのボスであるマンダリンの謎が明らかになる話題作であるが、長い間今作の時系列は謎に包まれていた。

そしてようやく『シャン・チー』の物語がMCUシリーズ上でどこに位置しているのかがわかった。

『シャン・チー』は現在の物語

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』でメガホンをとったデスティン・ダニエル・クレットン監督は、今作の時系列がアベンジャーズとサノスの戦いの後の世界に設定されていることを明らかにした。

Shang-Chi Director Reveals When Movie Takes Place On MCU Timeline

要するに2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後のストーリーとなる。
トニー・スタークがインフィニティストーンを使って失われた生命を取り戻し、サノス軍を排除したあとの出来事だ。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』とフェイズ4作品は一部を除いて『エンドゲーム』後のストーリーとなっており、今作ももれなくスナップが起きたあとの世界を舞台にしている。

『シャン・チー』のなかでスナップの混乱などが描かれるかはわからないが、『ワンダヴィジョン』や『ファルコン&ウィンターソルジャー』などとも近い出来事と言えるだろう。

また監督は今作にカメオ出演する『インクレディブル・ハルク』のヴィランのアボミネーションのビジュアルがマイナーチェンジされていることにもコメントをした。

Shang-Chi Director Teases Why Abomination’s Look Has Changed

『アボミネーションは少しアップグレードされていると思います。あるいはそれを時間の経過とともに起きた進化と呼ぶかもしれません。私は今回のためにデザインされたキャラクターの姿が本当に大好きです。』

『シャン・チー』に登場するアボミネーションは以前よりは少し魚類のような見た目をしており、頭部などにヒレのようなものが追加されていた。どうやら劇中ではウォンと対決するようで、13年ぶりの活躍がどのようなものになるのかも期待だ。

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は2021年9月3日に日本公開予定だ。

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