スカーレット・ヨハンソン、ブラックウィドウの死をどのように知ったのか? - 『整理するのに1分かかりました』

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2019年のNo.1ヒット映画となったMCUシリーズの『アベンジャーズ/エンドゲーム』
今作ではトニー・スターク/アイアンマン以外にも尊い犠牲を払っていた。

それがブラックウィドウ。
彼女はソウルストーンのために自らの魂をささげることで、サノスによって消された命すべてを救おうと崖から飛び降り、つかんだクリントの腕を振り払って落下した。

そして無事にソウルストーンを手に入れたアベンジャーズたちは、見事にサノスの野望を打ち砕き、すべての生命を取り戻すことができた。

多大なる活躍をしたブラックウィドウを演じたスカーレット・ヨハンソンは、この結末を知った時の様子を語ってくれた。

『ショックではありませんでした』

ブラックウィドウを演じたスカーレット・ヨハンソンは海外メディアのデジタルスパイを通じて、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのブラックウィドウの死を知らされたときの話をしてくれた。

Scarlett Johansson knew Black Widow’s Endgame fate before Infinity War

『ケヴィン・ファイギ(マーベルスタジオ代表)が私に電話で、「今は明らかに大きな犠牲と大きな損失が生じる場所にいる」といった。それについては予想もできていましたし、特別おかしなこととも思いませんでした。悲しいことではありますが、理にかなっていました。しかし電話をを切った後、「そうか、それは私だ」と思いました

ケヴィン・ファイギ氏から直接は指名をされていないが、『エンドゲーム』内で仲間の誰かが犠牲になることを伝えられたという。
そのあとに自然と自身が演じるブラックウィドウのことだと察したとのことだ。

その結論についてスカーレット・ヨハンソンは次のようにコメントした。

『そのことについて整理するのに1分ほどかかりました。それはほろ苦いことでしたが、ショックなことではありませんでした』

10年近く同役を演じてきたスカーレット・ヨハンソンにとって、大きな結末となるブラックウィドウの死はすべてにピリオドを打つことと同じ。様々な思いがめぐって”ほろ苦い”気持ちを味わったのだろう。

『エンドゲーム』ではその後も彼女は戻ってくることは無く、今後は過去の時系列での彼女の活躍しか見ることができないと思われる。
その最初の作品となるのが、単独映画1作目の『ブラックウィドウ』だ。

映画は『シビルウォー/キャプテンアメリカ』と『アベンジャーズ/インフィニティウォー』の間に起きた出来事に焦点を当てている。その間にブラックウィドウの身に何が起きていたのかを詳細に描いている。

すでにシリーズ化の噂もあるが、続編での時系列については明かされていない。

果たしてブラックウィドウは今後のMCUシリーズでどのように扱われていくのだろうか?今後の展開に注目だ。
映画は2020年11月6日に日本公開予定だ。

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