サム・ライミ監督、『スパイダーマン』3部作の製作理由を明らかに ー 『自己犠牲に感銘した』

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2002年に公開されていまなお人気を博しているサム・ライミ監督の『スパイダーマン』シリーズ。トビー・マグワイヤ主演で製作された今作は全3部作として展開し、今なお続くアメコミ映画ブームの礎の一つとして大きな功績をあげていた。

そんな今作を手掛けたサム・ライミ監督は、なぜ今作の製作をすることに決定したのかについて明らかにしてくれた。

「スタン・リーのキャラの大ファンだった」

海外メディアのインタビューに受けたサム・ライミ監督は、かつて『スパイダーマン』の映画を製作したときの理由について明らかにしてくれた。

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『私はスタン・リーの素晴らしいキャラクターの大ファンだったので、最初のスパイダーマン映画を監督することにしました。ピーターパーカーとスパイダーマンは私の10代の重要な部分でした。彼がほかの人のためにどれだけ犠牲にしたかは、とても感動的だと思いました。彼は無実の人々を守るために賢明に働きました。わかりやすいストーリーもキャラクターを自身に重ね合わせることができました。ピーター・パーカーのようなヒーローのストーリーは私たちに何ができるかを思い出させてくれます。』

アメコミヒーローにとって特筆すべきである”自己犠牲”というのはもちろんスパイダーマンとして活躍するピーター・パーカーにも当てはまる。『スパイダーマン』の時にはその大きすぎる力を私利私欲のために使ったことによって、ベンおじさんを失うという非常につらい経験をしてきた。それ以降のピーターは人々を助けるために全力を尽くしてきた。
『スパイダーマン2』でのドクター・オクトパスによって暴走させられた電車を体を張って止める姿はまさに自己犠牲そのものだろう。

このようにマーベル映画の歴史に大きな名を刻んだサム・ライミ監督は現在、MCUシリーズの『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』の製作を進めている。今作もMCUにとってマルチバース設定を本格導入する作品として非常に注目を集めている映画となっている。

映画は2022年5月7日に全米公開予定だ。

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