『ワールドウォー・ハルク』はあの映画につながる? ー 新たな情報が浮上
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※この記事にはMCU最新作のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
MCUシリーズのアベンジャーズの初期メンバーとして長きにわたって活躍してきたブルース・バナー/ハルク。
エドワード・ノートンが演じていた際は『インクレディブル・ハルク』の単独映画が制作されたが、マーク・ラファロにリキャストされてからは一度も単独映画は制作されていない。
関連作品として『シー・ハルク:ザ・アトーニー』の配信はされたが、ファンの間では『ワールドウォー・ハルク』の制作が長年望まれている。
かねてからもウワサレベルでは存在しているが、新たな情報によると2025年公開の映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』が、『ワールドウォー・ハルク』に繋がるための舞台が設定されると報告されている。
具体的なことは不明だが、直接的に繋がるようなクリフハンガーが用意されるということだろうか。
ちなみにこの映画には『インクレディブル・ハルク』にも登場していたサンダーボルト・ロスが登場しており、彼はレッドハルクに変身することになっている。そのためハルクは登場せずとも、繋がり自体は存在しているのだ。
またこれもまた『インクレディブル・ハルク』に登場したヒロインのベティ・ロスや、サミュエル・スターンズもメインヴィランのリーダーとして復活することがわかっているため、実は2つの作品は大きく繋がりを持っているのだ。
そのため『ブレイブ・ニュー・ワールド』から『ワールドウォー・ハルク』に繋がる舞台設定がされてもおかしくはない。
マーベル・スタジオがハルクに関してどのようなプロジェクトを用意しているかは不明だが、『シー・ハルク』での息子の登場や、ハルク自身の人格の行方など、解決しなければならない問題は多くある。
やはり『ワールドウォー・ハルク』が制作されるのは必然とも言えるだろう。
ハルクの権利関係については配給権のみがユニバーサルに残っている状態が続いていたが、すでにその権利も戻っているという情報もあり、マーベル・スタジオ側が自由にハルクの単独作品の制作を行えるとされている。
果たしてファン待望のマーク・ラファロ主演の『ワールドウォー・ハルク』は制作されることになるのだろうか?今後の情報に注目しておこう。
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