ルビー・ローズ、『バットウーマン』降板の真相を語る - 「手術からのすぐの復帰は困難だった」

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DCコミックスでは映画以外にも複数の人気ドラマ作品を抱えているが、『バットウーマン』に関してはすこし事情が違った。

先日主演を務めていたルビー・ローズがシーズン1で降板することが発表され、シーズン2からはジャヴィシア・レスリーが新たなバットウーマンとして作品をリードしていくことになっている。

長らくルビー・ローズが降板する理由は明らかにされていないかったが、今回本人がインタビューの中で決断に至った経緯を明かしてくれた。

自粛期間中に振り返っていた

『バットウーマン』シーズン1で主演を務めたルビー・ローズは海外メディアのエンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューに答え、彼女がなぜドラマから降板したのかを話した。

Ruby Rose explains how the pandemic played a role in her decision to leave Batwoman

『ご存知のように私たちは(新型コロナウイルスの影響で)自粛期間と隔離される時間を持っていました。様々なことがあるなかで、人生において何を達成したいか、そして何をしたいか考えました。』

ルビー・ローズは新型コロナウイルスの影響によってアメリカでも実施された自粛期間の間に自らの今後のことについて考えていたことを明かした。彼女はその期間もドラマ降板に至る要因の一つだったと示唆している。

またルビー・ローズは『バットウーマン』の撮影中のスタントアクションの際、椎間板ヘルニアを起こしていた。一刻も早く手術をしなければ一生体がマヒ状態になってしまう可能性があり、かなりの重傷だったことがうかがえる。

彼女は自身のインスタグラムにて施術中の動画を共有もしている。

そんな撮影中に起きたケガや、復帰するまでの期間が短かったことが降板することになった原因の一つだった。

『スーパーヒーローのドラマで主演をすることは難しいです。なんでもそうではありますが。しかし今回の場合は手術から回復中であったためさらに困難でした。術後から10日後には撮影に復帰しましたが、これは最良のアイディアではなかったかもしれません。ほとんどの人は仕事に戻るまでに約1か月~3か月ほどかかるので、間違いなく難しくなっていました。しかしドラマや映画の主演である限り、それがなんであろうと関係なく、責任があります。』

ケガからの回復に要する時間や彼女の今後の仕事への意識の違いから、シーズン2への出演は断念したことが明かされた。
不慮の事故によるものではあるが、彼女は最後にドラマやスタッフへの感謝の意を伝えて締めくくった。

『私は「バットウーマン」での経験がとても大好きです。私たちがやったすべてを達成できたことにとてもかんしゃしており、取り組んでくれたすべての人たちを誇りに思っています。私はとても興味深い現場で働けたことを誇りに思います。舞違いなくまたやってみたいと思っています。彼女を演じることができてとても光栄です。

『バットウーマン』シーズン2は2021年に放送開始予定

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