RKF 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記 レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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百獣の王と水勢剣流水が交わる時、紺碧の剣が牙を剥く！
| 価格 | 2,750円（税込） |
|---|---|
| 発売月 | 2020年9月19日 |
| メーカー | バンダイ |
| 作品 | 『仮面ライダーセイバー』 |
RKF 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記のパッケージ
まずはパッケージから。前回の仮面ライダーセイバーに続いて、新規デザインの箱になっていますね。
サイドには主人公ライダーたち。これが更新されるのはいつになるのだろうか？
イトーヨーカドーのシールがめっちゃ目立つ。
梱包はいつも通り。
RKF 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記の本体
それでは早速取り出して、RKF 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記のレビューです。まずは全身から見ていきましょう！
ほぼ左右対称な、ブルーのボディをしっかり再現しております。仮面ライダーセイバーとも素体自体は共通な模様。ブルーの部分は成型色となっていますが、所々に走るホワイトのラインは塗装によって再現されています。意外と再現度が高くてびっくりしました。
バストアップ。シルバーの角はセイバーと共通していますが、それ以外は全くの別物。
水が跳ね上がったようなゴーグルはブルーの塗装と、細いホワイトのラインが走っています。この辺はスゴイ良く再現してありますね。
胸にはライオンの顔。ライオン戦記ワンダーライドブックの表紙にある、ブルーのライオンがそのままついたような感じですね。口の中や牙もしっかりと再現し、目の塗分けもされているのは細かいですね。
背中には2本のマフラーパーツが垂れ下がっています。どちらも軟質系の素材です。
腕を見ていきましょう。セイバーの右腕などと比べるとシンプルに見えますね。肩アーマーも無い珍しいデザインとなっています。
ブルーのラインや、特徴的なデザインのホワイトのラインもあり。
ラインの細かい再現は個人的に高評価。
ちなみに左右でデザインが異なります。
脚を見ていきましょう。このへんもシルエットに不満は無しですね。
前掛け部分は軟質系素材。可動の邪魔にもなりませんでしたね。
太ももにはガンメタ風の塗装と、左右で異なるホワイトのラインが走っています。
すねにもホワイトライン。足の流水のような形も立体化。
腰からも布が垂れ下がっています。基部に可動軸があるので、前後に可動させることが可能。
聖剣ソードライバーはこのように、中央部分にライオン戦記ワンダーライドブックが装填されています。絵柄が無いので個別認識はできませんけどね。
先日レビューした、RKF 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンと比較。同じ剣士というテーマのもとにデザインされたセイバーとブレイズですが、かなり見た目は異なりますね。強化されているのがセイバーの場合は右半身、ブレイズの場合は中央になっているのが大きな違いかもですね。
RKF 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記の付属品一覧
こちらは左手の開き手パーツ。
こちらがワンダーライドブックを持った左手首パーツ。このあたりの手首パーツはセイバーと共通ですね。
こちらが仮面ライダーブレイズの専用武器である水勢剣流水。刀身もしっかりと塗装がされてディティールアップしています。RKFもっとガンバレ。
裏面は特に色は無し。
そして差し替え用の剣が納刀されている聖剣ソードライバーです。しっかり水勢剣流水のエンブレムになっているのは素晴らしい。
RKF 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記の可動範囲
首の回転はライオンの鬣が干渉しがちですが、そこまで悪くは無いでしょう。肩の可動についても広く動かせます。
首の前後可動も問題なし。
腰の前後可動もしっかり動かせました。
腰の回転は背中のマフラーが若干干渉しますが、特に問題はないようです。
前後左右の開脚は広く動かせました。接地性は可動軸が見える割にあまり優秀では無い感じ。
RKF 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記のアクション！
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！
流水抜刀！
「百獣の王と水勢剣流水が交わる時、紺碧の剣が牙をむく！」
ということでRKF 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記のアクションをしていきましょう！
今回は肩回りがシンプルなので、水勢剣流水もしっかり振ることができますねぇ。
腰の回転もし、しっかり脚も開けるのでポージングはかなりしやすいです。
ブルーの2号ライダーという、比較的王道な要素を盛り込んだブレイズですが、今後の強化フォームとかも気になってます。
シンプルに立ち姿もイケメンすね。
RKFは軽めなので、台座でも保持力バツグン。
剣を振りかざすようなポーズも可能。
どうせなら水勢剣流水の裏側まで塗装があったら嬉しかった。
剣をしっかり振ることもできますね。
ワンダーライドブックを構える。フォームチェンジとかはRKFではできなそうですね・・・。
聖剣ソードライバーの柄を持てるのも素晴らしい。
右手首パーツは剣の持ち手しかないので、すこし寂しい。
蹴りポーズももちろん可能。
RIDER KICK’S FIGUREなので、ライダーキックもしてみる。前掛けがそこまで邪魔にならないのはよかった。
仮面ライダーセイバーと対峙させてみる。劇中で対立することはあるのかな？
バトルさせてみる。剣士同士の戦いはさせがいがある。
そしてセイバー＆ブレイズの並びたち。これからどんどんライダーが増えていく見たいですねぇ。
最後はDX聖剣ソードライバーの水勢剣流水とライオン戦記ワンダーライドブックと並べて終わり。
以上、RKF 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記のレビューでした。
RKFは年々進化していることを感じましたねー。セイバーも感じていましたが、今回は前掛けなどのデザインがあっても、それをしっかり逃がすことで脚の可動に干渉しないようになっているのは素晴らしい。また水勢剣流水も持たせやすくて保持もしてくれるのもGOOD。前回のセイバーがポロポロしやすかったですからね。
今後はRKFの仮面ライダーバスターが発売予定ですが、どんどんライダーが登場するとのことなので、商品展開にも期待しておきましょう。
ゆとぴ
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