『ペンギン』が23年2月に撮影を開始 ー 映画では氷山の一角ほどしか描かれなかった?

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『ザ・バットマン』のスピンオフドラマとして制作が予定されている『ペンギン』

主演をするコリン・ファレルは海外メディアのインタビューに対して、ドラマが2023年2月から半年ほど時間をかけて撮影をしていくことを明らかにした。

またペンギンについても映画ではほとんど掘り下げられることがなかったことに不満を持っていたことで、今回のドラマにも参加を決めたことを明らかにしている。

『私が望んでいたほどキャラクターを探求することがほとんどできませんでした。(メイクアップ アーティストの)マイク・マリノとマイク・フォンテーヌと彼らのチームは素晴らしい仕事をしたにも関わらz、6つか7つのシーンだけだった。これはやろうとしていたことの氷山の一角だと思います。彼らには感謝していましたが、もっと欲しかったのです』

ドラマ『ペンギン』は『ザ・バットマン』で水害に遭ったゴッサムシティの直後を舞台にしており、まだ完全に復興しきっていない状態から始まるとのこと。
ゴッサムシティを裏で牛耳っていたファルコーネが死亡したことで、ペンギン自身が新たなボスに君臨するとされている。

それに加えてアルツハイマーをはずらっているペンギンの母親も登場するとしており、彼のバックストーリーについても扱われることが予想される。

時系列としては先述した通り『ザ・バットマン』の後の出来事となっているが、ロバート・パティンソン演じるブルース・ウェイン/バットマンが登場するかはわかっていない。
現状で映画と共通している登場人物はペンギンだけということで、どこまで世界観を広げることになるかも注目だ。

シリーズではすでに『ザ・バットマン2』の制作も決定しており、今後の最新情報にも期待だ。

ドラマ『ペンギン』はHBO Maxで配信予定だ。

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