『エージェント・オブ・シールド』『エージェント・カーター』はMCU正史なのか? ー 公式本で言及

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マーベル・スタジオが展開しているMCUシリーズは今でこそ映画とドラマ、アニメ作品までもがマーベル・スタジオに集約されて一貫製作がされているが、つい数年前まではドラマは別のマーベル・テレビジョンが手掛けており、2つの組織間の連携は取られていなかったといわれていた。

そのため同じMCU世界に位置付けられ、なおかつスピンオフ作品でもある『エージェント・オブ・シールド』『エージェント・カーター』の2つの作品もMCU正史に位置づけされているのかと長年ファンの間で議論されてきた。

今回米国にて発売されたマーベル・スタジオの公式本The Story of Marvel Studios:The Making of the Marvel Cinematic Universeでは2つのドラマがMCUシリーズのなかに入れ込まれているのかについて言及されている。またこの本を執筆した著者の発言についても海外でにわかに話題になっている。

『カーター』は映画に戻り、『AoS』は正史ではない?

海外メディアはマーベル・スタジオの公式本の内容や著者の発言を取り上げ、いま最も話題になっている『エージェント・カーター』と『エージェント・オブ・シールド』の記述についてまとめている。

Marvel Studios Just Revealed That Agent Carter Is Actually MCU Canon

まず『エージェント・カーター』については次のように書かれていたとしている。

『「エージェント・カーター」はMCUが起源のキャラクターがスクリーンからテレビに移行した最初のものであり、主なストーリーは最終的に将来の映画に戻ってきます。』

『エージェント・カーター』はスティーブ・ロジャース/キャプテンアメリカの恋人のペギー・カーターを主人公にしたドラマシリーズで、MCUの歴史においては初期に製作されたドラマ作品でもある。
本によればどうやら今作はMCUシリーズに集約されていくとまとめているようだ。

詳細なことはわからないが、ペギー・カーターの活躍はMCUシリーズの正史として扱っていく方針になる。

一方で『エージェント・オブ・シールド』については本の著者タラ・ベネット氏が次のように言及されている。

Marvel Studios Author Disputes Agents of SHIELD’s Place In MCU Canon

『私たちのは本を書きました。本は「エージェント・オブ・シールド」がMCUの一部であるとは言っていません。』

該当のコメントはツイッターで投稿されているものだが、すでに削除済みだ。
『エージェント・オブ・シールド』ファンにとってはショッキングなものではあるが、著者の解釈では今作がMCUの一部ではないとしている。

本の中ではなぜ『エージェント・オブ・シールド』がMCUシリーズに組み込まれていないかについても解説しているとし、「とにかく本を読んでほしい」と著者は発言している。

最後にタラ・ベネット氏は長文をツイッターに投稿して今回の議論を終わらせている。

要約すると「ドラマについていかなる種類尾二者択一の宣言もしない」「マーベル・スタジオによって創造的に製作されたプロジェクトのみを特集している」とコメントしている。

『エージェント・オブ・シールド』については映画にも登場しているコールソンを主人公にしているが、マーベル・スタジオが製作したドラマではない。その点からMCUシリーズとして扱っていくのに難しい部分も出てきている。
ストーリーや時系列の矛盾なども生まれ、最終的には分岐していったともいわれている。

MCUシリーズは作品が多いだけにこういった論争は絶えることはない。特にマーベル・スタジオが製作していないドラマシリーズに関しては顕著だ。今回の2作品以外にもNetflixのマーベルドラマ『デアデビル』や『ジェシカ・ジョーンズ』『ルーク・ケイジ』『アイアンフィスト』『パニッシャー』なども正史に入るのかどうかは日々議論されている。

今のところ「The Story of Marvel Studios:The Making of the Marvel Cinematic Universe 」の日本発売についてはアナウンスされていないため、今後新たな情報が入り次第お知らせしていく。

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