『モービウス』、ヴァルチャーの〇〇〇について監督がコメント ー 「よく見て」

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※この記事には『モービウス』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

ソニーズ・スパイダーマン・ユニバースの第3弾として公開されたジャレッド・レト主演の『モービウス』
今作には予告編にもあった通り、マイケル・キートン演じるエイドリアン・トゥームス/ヴァルチャーが登場している。

このヴァルチャーのあのことについて今作のダニエル・エスピノーサ監督が海外メディアのシネマブレンドのインタビューのなかでコメントをしてくれた。

※この記事には『モービウス』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

『モービウス』のラスト、突如として空室のはずの監獄の中にトゥームスが現れ、彼はSSUのマーベル世界ではなにも罪状がないことから即時釈放されていた。

そしてある道を車で走るマイケル・モービウスは、なんとヴァルチャーのスーツをきたトゥームスと落ち合い、なぜかスパイダーマンを倒すために協力することで映画は幕を閉じた。

ここで疑問に思うのはヴァルチャーのスーツがなぜSSU世界にあるのかということだ。
『スパイダーマン:ホームカミング』ではこのスーツはチタウリの技術を応用して作られたという描写があった。そのためチタウリが存在しないSSU世界ではヴァルチャーのスーツを再現することは不可能だと思われている。

そのことについてエスピノーサ監督は次のように話した。

『よく見ると、「ホームカミング」とは全く同じではないスーツであることがわかります。トゥームスは機知に富んだ男です』

短いながらも、実はスーツはトゥームスが自力で作り出したことを暗に示すコメントをしてくれた。
確かにトゥームス自身も様々なガジェットを作り出したり、操ることができるキャラクターであり、技術屋でもある。そんな彼がSSU世界でどうにかこうにかしてヴァルチャーのスーツの技術を再現して組み上げたといえばある程度は説得力はある。

一方で若干無理のある設定でもあるため、もうすこし詳細にその点について触れてほしいところではあった。

もちろんSSU世界にも実はチタウリが存在しているという可能性も十分にあるが、いまのところ登場した異星人はシンビオートだけだ。

果たして今後ヴァルチャーはSSUシリーズやMCUシリーズにどのように関係してくるのだろうか?今後の情報に注目しておこう。

『モービウス』は2022年4月1日より日本でも劇場公開中だ。

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