『ムーンナイト』最終話の”アレ”は何だった? ー シーズン2はあるのか

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※この記事には『ムーンナイト』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

Disney+ (ディズニープラス)で配信されたマーベルドラマ『ムーンナイト』がついに最終話を迎えた。
ムーンライトという新たなヒーローのオリジンを描いたドラマとして、単独でも評価の高い作品となっていたが、その最終話で現れた”アレ”は何だったのだろうか?
コミックの情報と合わせて解説していこう。

※この記事には『ムーンナイト』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

第3の人格:ジェイク・ロックリー

『ムーンライト』最終話ではエンディングのあとにお馴染みのポストクレジットシーンが展開。

アメミットの封印とともに自らの野望が敗れたアーサー・ハローは、精神病院にて抜け殻のような状態になっていたが、突然何者かによって病院の外に連れ出され、エジプトの神コンスが乗る白いリムジンへと乗せられてしまった。

コンスを目の前にしたハローは、マーク・スペクターが既にムーンナイトではなくなったことや、マークの妻レイラがムーンナイトを継いだのだろうとコンスに問いかけるが、コンスは「マークは思っているよりも病んでいる」と意味深なことを言うと、リムジンの運転手に声をかける。

振り向いた運転手はマークの顔をしながらもハッチング帽子をかぶった姿で、雰囲気からそれがマークでもスティーヴン・グラントでもないことがわかる。
そんな彼は容赦なくハローに銃口を向け、数発発射してハローを殺害した。

彼の名前はジェイク・ロックリーという第三の人格だ。

いままでのエピソードでもジェイクの存在は示唆されてきた。
マークやスティーヴンの戦闘のなかで突然ノイズが走り、マークが目を覚ますと周りの敵が瀕死の状態になっているといシーンがいくつかあったことを覚えているだろうか?当初はそれがマークの仕業だと思われていたが、それが全てジェイクによるものだったことが明らかになったのだ。

ジェイク・ロックリーはコミックでもマークの人格のひとりとして登場しており、ビジュアルはドラマと同じくハッチング帽子をかぶった姿となっている。
彼は街の気さくなタクシー運転手であり、主に敵や犯罪に対する情報収集がメインの人格だった。

それがドラマでは激しい暴力性を持つ人格として描かれており、マークやスティーヴンすら認識できない人格となっていた。
ドラマでは詳しくは描かれておらず、彼の存在はいまのところ謎のままだ。

ちなみにこんな謎を残しておきながら、『ムーンナイト』は全6話で終了し、シーズン2などのアナウンスはされていない

しかしマーベル・スタジオ公式ツイッターアカウントでは、最終話の案内をするツイートのなかで最初は「”シリーズ”フィナーレ」としたところをのちに削除し、「”シーズン”フィナーレ」に書き換えてツイートし直していた。

ここからファンはあくまで今回はシーズン1の最後であり、今後シーズン2があるのではないかと推測している。
物語としてもクリフハンガーを残したまま終了しているため、何かしらの形で今後回収をしていくと予想される。

ムーンナイトについてはこのほかにも、マハーシャラ・アリ主演の映画『ブレイド』にも登場するとウワサされており、ひょっとするとシーズン2ではなく、映画でジェイクの件が扱われる可能性も選択肢として考えられるだろう。

いずれにしてもドラマ単体としても非常に高い完成度としてファンからも支持された『ムーンナイト』は今後新たな展開が待っていることは確実だ。今後新たな情報が入り次第お知らせをしていく。

『ムーンナイト』はDisney+ (ディズニープラス)で全話配信中だ。

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