『ムーンナイト』解離性同一性障害患者からの感想は”好評” ー 主演俳優も喜びコメント

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Disney+ (ディズニープラス)にて配信されたマーベルドラマ『ムーンナイト』では、主人公のスティーブン・グラントが、実は主人格のマーク・スペクターが作り出した別の人格であり、劇中では二人の人格がマークたちの過去を探りながら、ヒーローであるムーンナイトのオリジンストーリーを描いていた。特に二人が自分たちの過去と向き合うストーリーはファンからも好評を得ていた。

そんな『ムーンナイト』を見た、解離性同一性障害の患者からの感想について、主演俳優のオスカー・アイザックが海外メディアのゴールドダービーのインタビューで明らかにしてくれた。

『彼らは実際にドラマを見て、具体的に表現してくれていると言ってくれた。(中略)私はとても感動したんだ。こうやって言われることが目標だったので、この感想は本当に満足できました。』

劇中でのオスカー・アイザックの二重人格の演技は非常に特筆すべきもので、今作においての功績はインパクトの大きいものだったはずだ。
性格が対極的なスティーヴンとマークを、言葉だけではなく目の演技や、佇まい雰からも瞬時に演じ分けていたところはドラマの見どころでもある。

俳優は別の人間を演じることが仕事であるが、その役と同じ境遇の人々が「自分たちと同じだ」と評価してくれることは、オスカーにとっても俳優冥利に尽きるというべきことだろう。

今作は主にスティーヴンとマークを中心に描いた物語であったが、最終話では以前からもその存在が示唆されていた第3の人格のジェイク・ロックリーが登場していた。彼についてはまだそこまでドラマでは描かれていないため、今後続編があった場合にオスカー・アイザックがどのようにして3つの人格を演じ分けていくのか非常に期待をしておきたいところだ。

オスカー・アイザックの見事な演技を見ることができる『ムーンナイト』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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