『ムーンナイト』にカーンの変異体が登場か ー コミックにはエジプト王になったカーンも

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2022年にDisney+ (ディズニープラス)で配信されたドラマ『ムーンナイト』は、複数の人格を持つムーンナイトを扱うシリーズとして、その設定にふさわしい混沌とした内容にもかかわらず、ファンからの多くの指示を受けた作品となった。

主演のオスカー・アイザックはマーベル・スタジオと長期契約を結んでいないと明かしているが、キャラクターを再演することに興味を持っていると伝えられている。

現時点では、ムーンナイトは限定シリーズという見解もあるが、最終話に登場した第3の人格ジェイク・ロックリーの大きな伏線となっており、シーズン2以外の何かで明かされることは考えにくいだろう。

海外メディアの情報によると、どうやらシーズン2が間違いなく進行中だとし、征服者カーンが何らかの形で関与すると伝えている。

これはほぼ間違いなく、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の征服者カーンの変異体で、ラマ・タトを指していると思われる。

コミックでのラマ・タトは、カーンの変異体のひとりで、古代エジプトにタイムトラベルし、その時代のエジプト文明を支配していた。その後はファンタスティック・フォーやアベンジャーズとの対決で敗北し、未来に戻る際にドクター・ドゥームと接触したことで、征服者カーンになっているという経緯がある。

同じくエジプト文化をベースにしている『ムーンナイト』シーズン2は、ラマ・タトを詳細に描くのに最適な場所となるだろう。

多くのファンは、ドラマの最初のシーズンでラマ・タトの言及がなかったことに不満を持っていたが、脚本家のジェレミー・スレーター氏はのちに、ラマ・タトに何らかの言及があったアイディアを明らかにしている。しかし実際のドラマではその言及はカットされた。

もちろん依然としてウワサのレベルの情報ではあり、特にマーベル・スタジオが作品の質重視の方向転換していると言われている中で、『ムーンナイト』シーズン2がマルチバース・サーガにどのように組み込まれるのか、さらなる遅れがないが生じるのではないかなど、判断が難しい状況だ。

とはいえ、マーベルファンにとっては、『ムーンナイト』のシーズン2が実現すれば、新たな物語やキャラクター展開に期待が高まることだろう。今後の公式発表に注目しておこう。

『ムーンナイト』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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