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Disney+ (ディズニープラス)で配信を予定しているマーベルドラマ『ムーンナイト』。
エジプトの神によって超常的なパワーを授かったマーク・スペクター（ドラマでは異なる人物のようだが）がムーンナイトとなって活躍する物語となっているが、海外のディズニー公式情報によれば、どうやらコミックにはなかったような特殊能力を持っていることが明らかになった。

記事の中には「月からの影響の強さに応じて、敵に対する強さや抵抗力反射神経を高めてくれる」と、月からのパワーによってムーンナイト自身もその力をパワーアップしていくことが書かれている。ある意味では狼男のような要素を持っている、不安定さも併せ持ったヒーローであることがわかる。

そして続いて記事では「彼の卓越した能力のひとつは、将来の起きる出来事に対して、予言的なビジョンを見ることができることです」と書かれている。いわゆるは予言・予知能力だ。

これはコミックのムーンナイトにはなかったものであり、ドラマから新たに加えられたものである。
予言・予知能力というのがどれほどの強さなのかはわからないが、もし正確性を持た合わせていたら、いままでのMCU世界においてはいなかったキャラクターとなるだろう。

ドラマ『ムーンナイト』は主人公もコミックとは異なる設定になっており、おそらくはMCU独自の設定が多くも盛り込まれていると思われる。
果たして実写デビューを果たす過激な戦闘スタイルのムーンナイトはどのような活躍をしてくれるのだろうか？今後の情報に注目しておこう。

『ムーンナイト』はDisney+ (ディズニープラス)で2022年3月30日に配信開始予定だ。