『ムーンナイト』監督、ザック・スナイダーのDC映画を批判 ー 「魅力的ではなかった」

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マーベル・スタジオのドラマ作品としてDisney+ (ディズニープラス)で配信され、高い人気を誇った『ムーンナイト』

そんな『ムーンナイト』でメガホンをとったモハメド・ディアブ監督海外メディアのインタビューのなかで、DCスタジオ代表のジェームズ・ガン監督について尋ねられ、彼を称賛する一方で、DCEUシリーズに参加していたザック・スナイダー監督の作品には厳しい言葉を向けている。

”ジェームズ・ガンを好まない人もいると思いますが、私は彼が素晴らしい仕事をする偉大なアーティストだと思っています。率直に言って、過去のDC映画は好きではありませんでした。ザック・スナイダー監督の最後の映画『ジャスティス・リーグ』は、公開版からは良くなりましたが、それでもスナイダーが作った映画は、私にとっては魅力的ではありませんでした。”

あくまでモハメド・ディアブ監督の個人的な意見ではあるため、彼にとってスナイダー監督のDC映画が気に入らないことは問題ではない。
そもそもザック・スナイダー監督の作風はユニークなものも多く、映画ファンのなかでも作品に対する評価が二分化しがちではある。

ちなみにディアブ監督は過去に『ワンダーウーマン1984』についても批判しており、そこではエジプトや国民などを正確に表現できていないと、自身の出自にも関わることに触れて”恥辱”だと強い言葉で批判していた。同じような理由で『ブラックアダム』についても批判をしちえる。

エジプトに対して強いこだわりを持つことは、エジプト出身のディアブ監督にとっては不思議なことではない。同じくエジプトが舞台になり、文化も扱っている『ムーンナイト』は、その点についてはこだわりをもって描かれていた。

今後彼がもしDC映画を担当する機会があれば、そこでも『ムーンナイト』のようによりリアリティを重視した世界観になることは確実だろう。

『ムーンナイト』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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