MODOK、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』以前にも登場が計画されていた ー 監督が明かす

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先日公開された『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のペイトン・リード監督のコメンタリーにおいて、監督と脚本家のジェフ・ロヴネス氏が、MODOKの役割について語った。

リード監督は、MODOKがこれまで他のMCU作品への登場が検討されていたことを明かした

”MODOKはずっと待機していました。他のマーベル映画で彼をどう登場させるかについて話し合いがあったことは知っています。”

さらに、リード監督はMODOKを『アントマン&ワスプ:クアントマニア』に登場させるための最初のアイデアを共有した。

”そしてある時、最初の映画の終わりでイエロージャケットが量子世界に縮小されたり、そこに叩き込まれたことを思い出しました。それをスティーヴン・ブラウサードとケビン・ファイギに提案しました。彼がMODOKに変わったらどうだろうか?って。”

脚本家であるジェフ・ロヴネス氏は、リード監督のアイデアを絶賛し、それがなぜ多くの意味を持っているのかを説明した。

”それは本当に素晴らしいアイデアで、すごく意味があります。時々、コミックから離れると上手くいかないことがありますが、それはMODOKに対する素晴らしい考え方でした。最初の会議の日に思いついたんです。『ああ、それは完璧に意味がある』って。それから、『アントマン』からの出来事が面白おかしく続けて展開されることになったんです。”

また、リード監督はコリー・ストールにMODOKの役を持ちかけた際の初期の会話も明かしている。

”MODOKは追いつかないといけません。でもね、コーリー・ストールが大好きで、彼に電話して『こんなアイデアがあるんだけど、どうかな?』って言ったとき、彼は電話の向こうでくすくす笑っていました。コーリーについて知らないことは、彼が熱心なマーベルコミックのファンであるということです。彼は子供のころからそれらを読んでいました。”

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』でのMODOKの登場は、当初ファンが予想していたものとは大きく異なるものであり、コミックでのオリジンや設定とも異なるキャラクターではあったが、見た目にも活躍にもインパクトがあったことは確かだろう。

今後の登場が計画されているかは不明だが、マーベルファンにも支持層の厚いMODOKが再登場することにも期待をしておこう。

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