マイケル・キートン主演『バットマン』新作映画の企画が頓挫 ー 『ザ・バットマン』の計画には影響なし

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DCスタジオが設立され、今後10年の新しいDCUシリーズのプランが策定されているDC映画。

最新の情報では『ワンダーウーマン3』の制作中止など大きな動きも確認されているが、ひそかに別の映画の企画も頓挫していることが海外メディアからの情報で明らかになった。

どうやら現在策定中のDCUプランの策定前に、マイケル・キートンが主演する新しい『バットマン』の映画の制作の企画が挙がっていたようだ。それが最近になって中止になったことが報告されている。

この映画は『バットマン リターンズ』以来のキートンバットマンの映画で、脚本には『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』『フラッシュ』、そしてキャンセルされた『バットガール』など複数のDC映画に関わってきたクリスティーナ・ホドソン氏が執筆していたとのことだ。

知らない間に企画が持ち上がり、いつの間にか消滅していることにも驚きだが、もし実現していたら老年バットマンが主人公ということで、コミック『ダークナイト:リターンズ』などを原作としたストーリーが展開されていたかもしれないと思うと、ファンとしても期待でしかなかった。

残念ながらこの映画が作られることはなさそうだが、マイケル・キートン自身はバットマン役として『フラッシュ』に出演予定である。いまだに詳細がわかっていないものの、劇中ではベン・アフレックのバットマンと合わせてもうひとりのバットマンとしてフラッシュの前に現れることになる。
『バットガール』にも出演予定ではあり、撮影も済んではいたのだが、こちらの映画は公開されることは無い。

頓挫することになったのがDCUプランの策定によるものなのかはハッキリとしていないが、このプランではロバート・パティンソンの『ザ・バットマン』シリーズについては関与することはないとしている。

そのためマイケル・キートンはベン・アフレックが降板した後のDCUの唯一のバットマンとなる。まだ『フラッシュ』以降の出演作が決まっていないが、今後の動きにはぜひとも注目をしておきたいところだ。

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