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サンディエゴ・コミコン2022で2025年までの映画・ドラマの公開スケジュールが発表され、さらなる盛り上がりを見せたMCUシリーズ。
2025年までにフェイズ4・5・6のマルチバース・サーガが展開され、その最後には『アベンジャーズ／ザ・カーン・ダイナスティー』と『アベンジャーズ／シークレット・ウォーズ』の2作品が公開されることになっている。

ただマーベル・スタジオはさらにフェイズ7に位置すると見られる作品の公開日を明らかにした。

フェイズ6のあとも公開ペースを落とすことなく2026年には4本の映画が公開されることとなった。おそらくさらにドラマ作品も追加されることが予想されるため、マルチバース・サーガ以降の展開もすでに用意を進めていると思われる。

いまのところどういった作品が公開されることになるのかはわかっておらず、フェイズ6ですらも8作品のタイトルが判明していない。
予想では待望の『X-MEN』関連や制作準備が進む『デッドプール3』、既存の映画の続編などが挙げられているが、おそらく全てがどこかしらに位置することに鳴るだろう。

読めないところではソニー・ピクチャーズが進めるソニーズ・スパイダーマン・ユニバースだが、こちらは独自の展開をしつつもMCUシリーズも関係のあるシリーズであるため、スパイダーマンやヴェノムなどがMCU世界に再び関わってくるのかも注目をしておきたいところだ。

フェイズ7と聞いてもまだピンと来ないのが正直な印象ではあるが、そこに向かうまでにかつてのインフィニティ・サーガレベルの衝撃が用意されていることは確実だろう。今後また新たな情報が入り次第お知らせをしていく。