『アガサ:オール・アロング』度重なるタイトル変更はわざとだった ー 正式版は最初から決まっていた

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MCUシリーズの最新作としてDisney+ (ディズニープラス)で配信予定のドラマ『アガサ:オール・アロング』

『ワンダヴィジョン』に登場したヴィランの魔女であるアガサ・ハークネスを主人公にした作品ではあるが、今作は発表当初は『アガサ:ハウス・オブ・ハークネス』としてアナウンスされていた。

その後『アガサ:カヴン・オブ・カオス』『アガサ:ダークホールド・ダイヤーリーズ』と変更されていったのだが、実はこの流れはあえてやっていたことが、マーベル・スタジオのプロデユーサーのブラッド・ウィンダーバウム氏インタビューで明らかになった。

”最初から『アガサ:オール・アロング』でした。でも、誰かが『ファンを混乱させるために、いろんなタイトルを考えればいいじゃないか』と言ったんです。最初は『(撮影時に俳優などが座る)椅子の背もたれに偽物のロゴを入れよう』というものでした。すると彼らは『ああ、偽のアナウンスもしてやろう』と言い出しました。そして、どんどんばかばかしくなっていくまで、何度も言い合っていました”

つまりは期待して待つファンたちを混乱に陥れようとしたのが変更の意図であったとウィンダーバウム氏は明らかにした。

一部では制作上の都合とも思わており、問題なく進行しているのか危惧されてもいたのだが、全くそんなことはなかったようだ。

これらのタイトルが伏線になっているとの予想もあるのだが、タイトルの意図自体はまだなにもわかっていない。

また最初から『アガサ:オール・アロング』に決定したというのも驚きではある。このタイトルは『ワンダヴィジョン』で自身の正体が暴かれた際に、アガサ本人が歌唱した曲名から取られている。
賞も受賞した楽曲なだけに、ドラマのタイトルとしてはふさわしいものだっただろう。

今作はスカーレット・ウィッチによって力を奪われたアガサのその後を描いており、彼女がどのようにして再び魔女として復活するのかが注目されている。また『ドクター・ストレンジ:マルチバース・オブ・マッドネス』にて生死不明の状態になっているスカーレット・ウィッチが再登場するのかも気になるところだ。

以降にはドラマ『ヴィジョン』にもつながっていくため、ドラマの展開には注目をしておこう。

『アガサ:オール・アロング』は2024年9月19日よりDisney+ (ディズニープラス)で配信予定だ。

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