マーベル・スタジオ代表、アガサ役キャスリン・ハーンのリターンを示唆 ー 「すぐではないけどいつか」

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Disney+ (ディズニープラス)で配信されたドラマ『ワンダヴィジョン』では、MCU世界に存在する魔女であるアガサ・ハークネスが登場し、一気にファンの心をつかんでいったことは記憶に新しいだろう。

最終話ではワンダ・マキシモフの力を奪おうとしたが、結果的にスカーレット・ウィッチとしての覚醒を手助けしてしまったため、彼女は詮索好きの隣人としてウェストビューの住人として暮らし続ける魔法をかけられてしまった。

魔女という設定やコミックではワンダのメンターとしての役割もあることからアガサの再登場はファンの望みでもあるのだが、この点についてマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏が可能性を示した。

KEVIN FEIGE BREAKS DOWN THE MCU’S PHASE 4 SO FAR: WANDAVISION, FALCON, LOKI, AND BLACK WIDOW

いつか、いつかのすぐに。キャスリン・ハーンは「Knives Out 2(原題)」で見ることができるので、他のところで彼女を楽しむことができるでしょう。しかしMCU内ではすぐに実現することはできません。そのようにしておきましょう。』

ケヴィン・ファイギ氏は常日頃から様々な可能性に関する質問にも完全否定することなく、すべての可能性を残すようなコメントをしてきた。アガサの再登場に関してもそれに当てはまる回答を示した。

ファンの間では次にワンダが登場する映画『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』の可能性も挙げられていたが、「すぐではない」というファイギ氏のコメントから察するに、来年公開の映画ではない気もしている。

このほかに候補として挙げられる作品もいくつかあるだろうが、思いもよらないところでサプライズ登場することも十分にあり得るため、いまはアガサを記憶にとどめながら再登場したときにすぐに思い出せるようにしておくのが良いかもしれない。

アガサの力や過去が描かれている『ワンダヴィジョン』はDisney+ (ディズニープラス)で独占配信中だ。

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