マーベル・スタジオ、年3本の映画・2本のドラマの体制へ ー 品質重視の生産に

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マーベル・スタジオが展開しているマーベル・シネマティック・ユニバース、通称MCUシリーズは、フェイズ4に突入してから怒涛の作品の展開をしており、映画だけではなく、Disney+ (ディズニープラス)でのドラマやアニメ作品の配信も行っていることから、インフィニティ・サーガの頃と比べて倍以上の年単位での作品数が増えている。

しかし弊害としてCGの質の低下や、労働環境の悪化などが数々指摘され、世界のマーベル・スタジオと言えども、あまりに多産すぎる作品数に批判もされていた。

そんなマーベル・スタジオ、海外メディアの情報によると年に制作する作品数を、映画3本、ドラマ2本の体制に移行すると報告されている。

以前までは年に映画4本、ドラマ4本の方針だったため、これに比べればドラマに関しては半減していることがわかる。
ただすでに制作が発表されている作品については中止されるわけではなく、延期されながらも配信自体はそのまま予定されている。

一部の情報によると、未発表の作品については複数のエピソード形式ではなく、マーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションの単発作品として制作される可能性もあるとされている。

『ワンダーマン』や『シルバー・サーファー』『ゴーストライダー』『ノヴァ』などもスペシャル・プレゼンテーションの候補として挙がっている。

いずれにしてもマーベル・スタジオは真摯に問題点を受け止め、かつてのインフィニティ・サーガのようにひとつひとつの作品に向き合う時間を増やして作品の制作を行っていくことになる。

今後フェイズ5やフェイズ6までどのような作品が展開されていくか注目をしておこう。

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