『ウェアウルフ・バイ・ナイト』、MCUの将来に重要に ー マーベル・スタジオ代表がコメント

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『シー・ハルク:ザ・アトーニー』が現在配信しているMCUシリーズは、2022年10月にマーベル・スタジオのスペシャル・プレゼンテーションとして『ウェアウルフ・バイ・ナイト』という短編作品を配信する予定だ。

今作は予告編からもゴシックホラーのテイストで、しかもモノクロという今までのMCU作品ではなかったような作風であることが話題となっており、ウェアウルフやマンシングなどのモンスター系のキャラクターも複数登場することが判明している。

そんな今作についてマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は『ウェアウルフ』の公式PR動画にて、今後のMCUシリーズにおいて重要になっていく世界観を紹介していくことを明らかにした。

『MCUの壮大な新しい世界の準備をしておきましょう。(中略)私たちは超自然的で、珍しく、楽しく、恐ろしい作品で全く新しいキャラクターと、MCUの全く新しい側面を探究していきたかったのです。最終的にMCUにとっても非常に重要な世界を導入していきます』

この言葉をそのまま受け取れば、『ウェアウルフ』で展開されていくホラーの世界観がより中心的なものになっていくことが予想できる。

現状ではどのような未来が待ち受けているのかはわからないが、一部ではすでに『ムーンナイト』『ブレイド』など同じく超自然的なパワーやモンスターたちと戦うダークヒーローとのクロスオーバーなども予想されている。

日本的な言い方をすると”妖怪”のような存在がMCU世界にてどのように紹介されていくのか、そしてその妖怪たちを狩るハンターたちも今作に登場するということで、彼らがどのように裏社会で活躍してきたのかも注目だ。

『ウェアウルフ・バイ・ナイト』は2022年10月7日よりDisney+ (ディズニープラス)で配信予定だ。

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