ケヴィン・ファイギ、ディズニー社CCO就任に意欲? ー マーベル・スタジオ代表辞任の可能性も

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マーベル・スタジオが展開しているマーベル・シネマティック・ユニバース、通称MCUシリーズは、2008年の『アイアンマン』を起点にシェアード・ユニバースの世界観を見事に成功させた作品群としてハリウッドでも名高いシリーズとなっている。

そのMCUシリーズを統括しているのがマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏だ。

彼無しではMCUがここまでの成功を手にすることはなかったことは容易に想像つくが、海外メディアから入ってきたウワサは、少しMCUファンを不安にさせる内容となっている。

記事では業界関係者の情報として、ファイギ氏がウォルト・ディズニー社の最高クリエイティブ責任者のCCOのポジションを希望していると伝えられている。

現在のディズニー社ではアラン・バーグマン氏がディズニーをはじめ、傘下のピクサー、ルーカス・フィルム、20世紀スタジオ、そしてマーベルの全ての映画とストリーミング作品の統括を行っている。

バーグマン氏の任期は2023年までであり、年内には後任が発表されることが予想される。彼はディズニー社CEOのボブ・アイガー氏の後任になるのではないかと囁かれているのだ。

事実ならば空席となるバーグマン氏のポジションに、ケヴィン・ファイギ氏が就任する可能性が出てくる。
ディズニー社からのオファー次第ではファイギ氏が昇進を受け入れる可能性もゼロではないだろう。

その際はマーベル・スタジオの代表を辞任することにもなってくる。
MCUファンとしては、彼が辞任した後のシリーズがまともに進めていけるのかと不安がよぎってしまうことだろう。

もちろんディズニー社のCCOでも、マーベル作品の統括を行うポジションではあるが、現在のようにマン・ツー・マンでマーベル作品に付きっきりとは考えにくい。

マーベル・スタジオがファイギ氏の後任育成をしていないとも考えにくいことではあるが、彼の才能あってのMCUシリーズだっただけに、今回のニュースが実現した場合どのような組織改革が行われていくのかにも注目をしていきたい。

今後ディズニー社の組織に関する情報が入り次第お知らせをしていく。

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