マーベル・スタジオ代表、Netflixヒーローの登場について言及 - 『以前のものはすべて見ています』

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マーベル・スタジオが展開するMCUシリーズは2021年から新たな展開を迎える予定で、スタジオが直接製作したドラマシリーズが初めてDisney+ (ディズニープラス)で配信を予定している。

しかし以前にも人気のあったマーベルドラマは存在していた。
Netflixで製作された『デアデビル』『ジェシカ・ジョーンズ』『ルーク・ケイジ』『アイアンフィスト』『ザ・ディフェンダーズ』『パニッシャー』は多くのファンを獲得しており、シリーズが製作終了した今でも新作を望む声は多い。

そんなファンの声に対して、マーベル・スタジオ代表がコメントをしてくれた。

『すべてがボードの上にある』

マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は海外メディアのコライダーのインタビューを受け、今後のMCUシリーズにNetflixのマーベルヒーローが登場してくるのかについてコメントをした。

『私たちはそれが映画であるかどうか、マーベルTVシリーズであるかどうか、そして特に漫画、ビデオゲームかどうかにかかわらず、以前にあった作品をすべて見ています。それがマーベルコミックが80年間続いてきた方法です。だから私たちは見ているのです。』

明確な答えとは言い難いが、少なくともNetflixのマーベルドラマシリーズに目を通していることは明かしている。
これらのシリーズもクロスオーバーはしなかったものの、MCUの映画と世界を共有していたことはわかっていた。そのため今後の映画やドラマに彼らが登場することは特に違和感のあるものではない。

続いてケヴィン・ファイギ氏はハリウッドレポーターのインタビューでも同様の質問に回答している。

Marvel Hopes to Conjure Up Streaming Magic With ‘WandaVision’

すべてはボードの上にあります。それはキャラクターが現れたり消えたり、行き来したりすることです。すべて未来へのインスピレーションです。それらのショーには素晴らしいキャラクターと俳優がいます。』

現在伝えられている情報によれば、製作中のMCU版『スパイダーマン3』にデアデビルを演じたチャーリー・コックスが出演するといわれていた。Disney+ (ディズニープラス)ドラマの『シー・ハルク』にもチャーリー・コックスや、ジェシカ・ジョーンズを演じたクリステン・リッターの出演の噂がささやかれている。

事実がどうなのかはまだはっきりとしていないが、Netflixのマーベルヒーローたちを有効に活用しないでおくのは非常にもったいないだろう。
もしケヴィン・ファイギ氏の言葉が事実ならば、彼らからも何かしらのインスピレーションを受けながら、活躍の場を増やしてほしいところだ。

マーベル・スタジオ最新作『ワンダヴィジョン』はDisney+ (ディズニープラス)において1月15日より独占配信予定だ。

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