MCUシリーズ、リリースの間隔を調整へ ー マーベル・スタジオ代表「それぞれが輝く」

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マーベル・スタジオのMCUフェーズ4は、2021年に3つの映画(米国などでは4つ)と5つのDisney+ (ディズニープラス)作品を発表し、これまでにMCUで最も多くのストーリーがリリースされた年でもあった。

次の2022年も多くの映画とドラマが発表され、この2年間ほとんど息をする間もなく、ファンは新しいドラマのエピソードを週に一度視聴し、その結末後すぐにはまた新しい映画が公開することが多かったため、ファンは数の多いドラマと映画に追いつくのに疲弊していた。

しかし、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は将来的にそのペース調整することを確認し、今後は数を抑える予定であると海外メディアのインタビューでコメントした。

”マーベル・スタジオにいる強みの1つは、これらの映画やドラマがいまの世相に合っていることです。ただ今までのように多くの作品があると、世相に合わせることが難しくなってくる。MCUのプロジェクトを他作品とは一線を画すようにしたいので、Disney+ (ディズニープラス)の作品を発表するペースも変わる予定です。それぞれのドラマが輝く機会を得るため、作品の発表のペースを調整することになる。”

ファイギ氏のコメントから、この配信ペースの変更は年間に配信するドラマやアニメの数を減らすか、またはリリース間隔を空けることのどちらか、または両方を意味しているだろう。

2023年は記事執筆時点ではDisney+ (ディズニープラス)で5つのマーベル・スタジオ作品が配信されるとされている。

『シークレット・インベージョン』や『ロキ』の新シーズン、さらに『アイアンハート』やアニメ『WHAT IF…?』シーズン2などが名を連ねている。
一方で以前までは2023年配信とされていた『アガサ:カヴン・オブ・カオス』と『エコー』は1年以上ずれ込むとのニュースもあり、これがファイギ氏の言うペースの調整の影響なのではないかと推測できる。

おそらく2024年以降はさらにDisney+ (ディズニープラス)ドラマの数も減る可能性がある。または複数エピソードのドラマという形式ではなく、『ウェアウルフ・バイ・ナイト』のような短編映画形式への変更の可能性もあるだろう。

いずれにしても2021年のようなハイペースでの新作発表はなくなるようだ。

フェイズ5に入っても変わり続けるMCUシリーズの今後に注目をしておこう。

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