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マーベル・スタジオは、シェアード・ユニバースとして展開しているMCUシリーズのフェイズ4から新たに発表されたフェイズ6までの作品群を新たに「マルチバース・サーガ」と呼称することを発表した！

Marvel Studios welcomes you to The Multiverse Saga. pic.twitter.com/HC1b747YPl

— Marvel Studios (@MarvelStudios) July 24, 2022

MCUシリーズはフェイズ1の『アイアンマン』から『アベンジャーズ／エンドゲーム』までをインフィニティ・サーガと区分しており、インフィニティ・ストーンとラスボスのサノスをメインに据えた作品を展開してきた。

マルチバース・サーガはその名の通りマルチバースを主軸にした作品が展開されていくことになり、すでに公開・配信されている作品のなかでも『ロキ』や『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』、『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』がマルチバースを題材とした物語になっていた。

さらにフェイズ6の映画として発表されたアベンジャーズ5・6作目の『アベンジャーズ：ザ・カーン・ダイナスティー』と『アベンジャーズ：シークレット・ウォーズ』はマルチバースが重要なものとなってくる作品と予想されるため、今後さらなる多次元宇宙の展開がされていくことが予想される。

『アベンジャーズ：ザ・カーン・ダイナスティー』＆『アベンジャーズ：シークレット・ウォーズ』が2025年公開へ

https://www.frc-watashi.info/avengers-the-kang-dynasty-and-sercret-wars-release

またフェイズ6にはアベンジャーズの2作品の他に『ファンタスティック・フォー』が所属しておるが、このほかにも8作品の公開、またはドラマの配信が予告されている。

どのような作品が来るかは未知数ではあるが、予想されている作品としては『X-MEN』関連や『ドクター・ストレンジ3』、『ソー5』、『シャン・チー2』、『エターナルズ2』、『スパイダーマン4』などが挙がっている。また制作発表されながらも依然として配信日が明らかにされていない『アーマー・ウォーズ』もフェイズ6のいずれかにくるのではないかと言われている。

いずれにしてもさらなるサーガが楽しめることが確定したMCUシリーズ。インフィニティ・サーガ以上の規模でどのような物語が展開されていくのか期待をしておこう。