マーベル・スタジオの重要幹部が辞任 ー 『アイアンマン』からMCUに寄与

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マーベル・シネマティック・ユニバーズ(MCU)のエグゼクティブ・プロデューサーを務めてきたビクトリア・アロンソ氏が、マーベル・スタジオを退職したことが明らかになった

アロンソ氏は、2006年に当時独立していたマーベル・スタジオに参加し、『アイアンマン』『アイアンマン2』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ:ファースト・アベンジャー』の共同プロデューサーとして、『アベンジャーズ』ではエグゼクティブ・プロヂューサーに昇進していた。

その後は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ブラックパンサー』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『キャプテン・マーベル』『アベンジャーズ/エンドゲーム』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でもエグゼクティブ・プロデュサーとして参加していた。まさにマーベル・スタジオには欠かすことが出来ない、代表のケヴィン・ファイギ氏にとっても右腕的な存在のベテランプロデューサーだった。

直近の2021年には、マーベル・スタジオのフィジカル&ポストプロダクション、ビジュアルエフェクト、アニメーションの社長に昇進していた。

アロンソ氏の退職理由は明らかにされていないが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』と『ザ・マーベルズ』の2つが彼女の最後のMCU映画だ。

一方で、同氏は自身の回想録「Possibility Is Your Superpower」を5月に発表する予定で、その収益はセント・ジュード・チルドレンズ・リサーチ病院に寄付される予定だ。この本の出版を発表した際のアロンソ氏は、「あなたはマント、ハンマー、シールドを必要としません。あなたの超能力はあなたの声であり、あなたの声が自己、社会、そして愛する人々に変化をもたらすでしょう」と述べている。

マーベル・スタジオのアロンソ氏の後任は現在未定となっている。

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