マーベル・スタジオ、『X-MEN』のリブートは前向きでも”急いでいない”との報告 - MCUを10年伸ばす起爆剤とも

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アメリカで最後のX-MENと呼ばれる『X-MEN:ダークフェニックス』が公開されましたが、ディズニー社とマーベル・スタジオは今後シリーズのリブートを計画しているといわれています。

いつ頃になるのか明確な答えは出されていませんが、少なくともマーベル・スタジオは急なX-MEN映画を考えていない模様です。

X-MENはMCUシリーズをさらに10年伸ばす!

海外メディアのハリウッドレポーターはマーベル・スタジオの関係者であるプロデューサーからの今後の動きについて掲載しています。

“We Were Wrong”: Behind Fox’s ‘Dark Phoenix’ Debacle

『マーベル・スタジオはX-MENの映画を市場に投入するのを急いでいるわけではありません』とコメント。ただX-MEN映画のリブートについては『マーベル映画の製作をさらに10年伸ばすものになる』と期待を込められています。

X-MENをどのようにMCUの世界に登場させるのかは未知ではありますが、複数の理論からミュータントの誕生を予想するものも存在しています。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の予告でミステリオが明言していた”異世界への扉”。X-MENの世界が存在し、扉からアベンジャーズのいる世界にクロスオーバーしてくるのは最も可能性が高そうです。
ほかにもインフィニティストーンを集めたサノスのスナップの影響で、ミュータントたちが誕生したという理論も存在しています。

いずれにしても今までミュータントの存在に関しては全く触れられてこなかった点をどのように辻褄合わせしていくのかは注目すべきポイントですね。

X-MEN最終作の『X-MEN:ダークフェニックス』は2019年6月21日に日本公開予定です。

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