マーベル・スタジオ社長、『X-MEN』と『MCU』の合流計画は”まだ無い”と明言。合流は2019年以降か

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

ウォールト・ディズニー社が21世紀FOXから20世紀FOXを買収すると報道されてから2カ月ほど、僕を含めたマーベルファンはX-MENシリーズがMCUシリーズといつ合流するのかヤキモキしていると思います。
しかし夢の実現は少なとも2年以上は待たないとならなそうです。

マーベル・スタジオ社の社長ケヴィン・ファイギ氏が「X-MEN」との合流計画について言及しました。

『今は公開間近、製作予定の映画に集中する』

海外のメディアVultureにて、ケヴィン・ファイギ氏はインタビューに答えました。

Kevin Feige on the Disney-Fox Merger and His Future at Marvel

『今のところ考えたことはないですが、私は既に発表されている作品に注力しています。(ディズニーと21世紀FOXの)契約が成立すれば、そのことについて考え始めるでしょう。私は多くのことをしている。』

ケヴィン・ファイギ氏は以前からすでに発表されている映画の計画に焦点を当てることは何度も明言しており、簡単に言えば”今はそれどころではない”といったところでしょう。
現在は『ブラックパンサー』のプロモーションに注力しており、日本では4月大イベントの『アベンジャーズ インフィニティウォー』が公開されるため、先のことに気を取られる時間がないといったところですね。

また、ディズニー社と21世紀FOXの買収報道に関しては『ほとんどの人と同じように報道で知った』ともコメントしています。いずれにしても2019年までに計画されている作品の実現のために全力を尽くしていると述べています。

2019年までに発表した作品は、いずれも調整されていません。これまでに約束した全てを実現したいと思っている。』

MCUシリーズは2019年に『キャプテンマーベル』『アベンジャーズ4(仮)』『スパイダーマン:ホームカミング』の続編の公開が予定されています。また2020年には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』も控えており、『ブラックウィドウ』『ドクターストレンジ2』の製作もうわさされています。

ここにどのようにX-MENが入り込んでいくのか、非常に注目していきたいところですね。
とにかくいまは今後のことを予想するながら待つしかないでしょう。

『アベンジャーズ インフィニティウォー』は2018年4月27日に日本公開予定です。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】