マーベルプロデューサー、”MCU議会”でどのように映画が決定するのかを明かす ー 「何がしたいかを話す」

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MCUシリーズを作り上げたマーベル・スタジオはいまや世界的な映画スタジオとしても名高いが、安定的に大ヒット映画を飛ばすこの会社ではどのようにして新しい映画の案を生み出しているのだろうか?

今回マーベル・スタジオでプロデューサーをしているジョナサン・シュワルツ氏が海外メディアのインタビューで明かしてくれた。

EXCLUSIVE: How Kevin Feige Assigns Projects to the Marvel Studios Parliament

『(議会は)実際にはジャンルや専門的なものではありません。私たちはみんなに席に着き、誰がなにをしたいのか、そして何が起こっているかについて話し合っています。私は武道映画が好きで、シャン・チーはその武道映画で活躍させるにはふさわしいキャラクターだと感じ、手を挙げて「シャン・チーをやりたい」と言いました。』

いわゆるMCU議会ではマーベル・スタジオの主要メンバーが集まり、とにかくフラットな状態でやりたい作品の提案をするといったものだとシュワルツ氏は話した。思っているよりもラフな状態から作品の企画が始まっているようだ。

このMCU議会にはシュワルツ氏以外にも、『ブラックパンサー』や『エターナルズ』のネイト・ムーア氏、『アベンジャーズ/インフィニティウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』のトリン・トラン氏、『WHAT IF…?』のブラッド・ウィンダーバウム氏、『アントマン』シリーズや『ドクターストレンジ』のステファン・ブルサード氏、エリック・キャロル氏などの名だたる作品のプロデューサー陣が出席している。

シュワルツ氏はプロデューサー同士も比較的仲が良いため、物事もスムーズに進んでいくとも話している。

このように屈指の才能が集まることによってMCUの最新映画は生まれ続けている。果たして次はどんなヒーローの映画が生まれていくのだろうか?
MCUシリーズの最新作に注目をしておこう。

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