征服者カーンをサノスの次のボスに選んだ理由は? ー マーベル・スタジオ代表が語る

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MCUシリーズ最新映画にして、フェイズ5の始まりの映画である『アントマン&ワスプ:クアントマニア』。この映画のヴィランとして登場する征服者カーンはマルチバース・サーガにおける大ボスであり、今後の映画にも非常に影響していくキャラクターでもある。

マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は、このカーンについてインフィニティ・サーガのボスであるサノスと比較をして、そのユニークさについて海外メディアのインタビューのなかでコメントをした。

”長年、私たちはカーンがサノスに続く素晴らしいヴィランになるだろうという予感がありました。コミックスでも同じくらいの地位を持っていますが、彼はサノスとは全く異なるヴィランです。なぜなら彼は複数存在するヴィランだからです。カーンは、サノスとは全く異なる個性を持っていますが、それがとても魅力的だと思いました”

カーンは、タイムトラベルや異なる時代・世界からの別の自分が存在しているなど、奇抜な能力を持っているキャラクターだ。

すでにMCUではドラマ『ロキ』に在り続ける者という、カーンの変異体が登場しており、彼によって自分が複数のマルチバースに存在していることを明言している。コミックでもカーンとしてではない、別の道を歩んでいるカーン自身が存在しており、なかにはアベンジャーズに味方するヒーローもいるのだ。

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は、ポール・ラッドとエヴァンジェリン・リリーが再びアントマンとワスプとして主演をし、また、マイケル・ダグラスも再びハンク・ピム役、ミシェル・ファイファーもジャネット・ヴァン・ダイン役として再登場する。加えて、征服者カーン役にはジョナサン・メイジャーズ、スコットの娘であるキャシー・ラング役には新たにキャスリン・ニュートンがキャストに加わっている。

映画は2023年2月17日より劇場公開中だ。

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