マーベル、予定外の2本の映画を発表していた? ー ディズニーからの圧力によって
【広告】
この記事を書いた人

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
いつもご覧いただきありがとうございます。
MCUシリーズはファイズ4以降のマルチバース・サーガに突入してから、映画だけではなく、ドラマやアニメなどの多くの作品が同時に展開されるようになってきている。
それにより1本ずつの作品の質にも影響が出てきていると昨今では言われているが、どうやら当初マーベル・スタジオが制作予定の作品を発表した時、親会社のウォルト・ディズニー社からの圧力によって、予定外の映画2本を発表したことを、MCU制作の裏話をまとめた本『MCU:The Reign of Marvel Studios』で明らかにされている。
その2本の映画というのが、『アーマー・ウォーズ』と『ファンタスティック・フォー』だったとのこと。
発表会を行っている当時では、2つの作品の発表の準備は出来ていなかったのだが、コロナ禍による混乱などでディズニー社が投資家たちの安心材料の一つとしてマーベルに発表させたとのことだ。
おそらく早期の発表をしてしまったがため、2つの作品は発表されてから数年経過しても未だに本格的な制作が行われていないのだろう。むしろこの歩みはある程度想定内ではあるはずだ。
ちなみに『アーマー・ウォーズ』は主人公にドン・チードル演じるジェームズ・ローディ/ウォーマシンを主人公とするドラマとして発表されていたのだが、後に映画作品に変更されたことが発表された。一方で公開時期については未定の状態だ。
『ファンタスティック・フォー』は1年近くもメインキャラクターのキャストに関するウワサが伝えられ続けているのだが、未だに正式には決定の報告はされていない。
このディズニー社による圧力で早期に発表されてしまった『アーマー・ウォーズ』と『ファンタスティック・フォー』だが、果たしてそのことが足を引っ張ること無く、無事に公開されるのだろうか?今後の情報には注目をしておこう。
【広告】
【広告】