【全20作】2021年アメコミ映画・ドラマを公開順にまとめ! - マーベル&DC作品を見逃すな!

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2020年は本当につらい1年だった。
誰もこんなことになるとは思っていなかっただろう。

新型コロナウイルスの影響によって春ごろ以降に公開を予定していた映画はそのほとんどが公開延期へと追い込まれてしまった。中にはストリーミング配信に切り替える作品も出てきており、物議を醸した事態も起きている。

そのような中でも何とか方法を模索して映画の公開を決定しているスタジオも数多くある。

ということで今回は2021年に公開を予定しているマーベル・DCコミックス映画、そしてドラマ作品をひとまとめにしていこうと思う!

これを見て1年間のスケジュール帳代わりにでもなれば幸いです!

『ワンダヴィジョン』2021年1月15日配信

Disney+ (ディズニープラス)で独占配信予定のマーベルドラマ『ワンダヴィジョン』

エリザベス・オルセンが演じるワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチと、ポール・ペタニー演じるヴィジョンのカップルヒーローを主人公とした作品。マーベル・スタジオが直接手掛けたドラマシリーズとしては初の作品となる。

アメリカのコメディアドラマジャンルの「シットコム(『フルハウス』のようなドラマ)」を採用しており、実際に観客を入れて撮影をしているとも伝えられている。

このほか『キャプテンマーベル』に登場したモニカ・ランボーが大人になった姿や、『アントマン&ワスプ』のジミー・ウー、『マイティ・ソー』シリーズのダーシーも登場してくる予定だ。

『ワンダヴィジョン』が配信されるDisney+ (ディズニープラス)に関してはデバイスや特典も詳しく解説もしていますので、こちらをどうぞ。

『モービウス』2021年3月18日公開(米国)

ソニー・ピクチャーズが製作するマーベル映画『モービウス』。主演にはアカデミー賞俳優で『スーサイド・スクワッド』ではジョーカーを演じたジャレッド・レト。

ある病を治すために行った治療によって、人間の血を欲する吸血鬼となったモービウスが主人公。同時に超人的なパワーを持つこととなる。

今作は『ヴェノム』や『スパイダーマン』シリーズとの世界観の共有も示唆されており、予告のラストでは『スパイダーマン:ホームカミング』でヴィランのヴァルチャーを演じたマイケル・キートンの姿も確認することができる。

『ファルコン&ウィンターソルジャー』2021年3月19日配信(米国)

Disney+ (ディズニープラス)で独占配信予定のスピンオフドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』

キャプテンアメリカことスティーブ・ロジャースが『アベンジャーズ/エンドゲーム』でヒーローとしての役目を受け継いだ後のストーリー。彼の相棒だったサム・ウィルソン/ファルコンと、バッキー/ウィンターソルジャーを主人公としている。

そのほかにも新キャラとしえU.S.エージェントが登場。『シビルウォー/キャプテンアメリカ』のヴィランであったバロン・ジモや、SHILED、CIAエージェントとしてキャプテンたちに協力してきたシャロン・カーターも再登場予定だ。

『ブラックウィドウ』2021年4月29日公開

約1年の延期の末に公開が決まったスカーレット・ヨハンソン主演の『ブラックウィドウ』
アベンジャーズの初期メンバーでもあるナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウの初の単独作となる。

『シビルウォー/キャプテンアメリカ』と『アベンジャーズ/インフィニティウォー』の間の時系列で物語が展開され、エレーナ、メリーナ、レッドガーディアンなどナターシャと関係の深いキャラクターが初登場する。

ヴィランには能力の模写を得意とするタスクマスターが立ちはだかる。

『ロキ』2021年5月配信(米国)

『マイティ・ソー』シリーズで悪戯の神として兄のソーたちを翻弄し続けたロキを主人公としたドラマ。演じるのはもちろんトム・ヒドルストン。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』で2012年の時代から四次元キューブを使って逃亡したその後を描く。

平行世界を管理する組織「TVA」の登場や、人類の歴史に大きく影響を及ぼすロキの姿が描かれていく。

『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』2021年6月25日公開(米国)

予想外の大ヒットを記録したトム・ハーディ主演の『ヴェノム』の続編

今作ではヴェノムと同じ地球外生命体であるカーネイジが登場。前作のポストクレジットシーンでウディ・ハレルソンが演じたクレタス・キャサディが演じる。

黒いヴェノムと赤いカーネイジの、コミックでも人気の対決が実写で描かれることとなる。

『シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス』2021年7月9日公開(米国)

MCUシリーズとしては初のアジア人ヒーローが主人公となる『シャン・チー』
カンフーマスターであるシャン・チーを主人公にした本格的なアクション映画となる予定。

主演にはシム・リウ、『アイアンマン』から暗躍してきた組織テン・リングスのボスであるマンダリンを演じるのトニー・レオンとなっている。

すでに撮影は終了し、公開に向けて編集作業が進んでいる。

『ザ・スーサイド・スクワッド』2021年8月6日公開(米国)

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で一躍人気監督となった、ジェームズ・ガンが監督・脚本をしたDCコミックス映画の『ザ・スーサイド・スクワッド』

前作からはソフトリブートされながらも人気のマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインなど共通キャラクターも複数登場予定。
新キャラクターも大幅に追加され、新たなヴィランチームの活躍を描く。

ジョン・シナ演じるピースメイカーはスピンオフドラマの製作も決まっている。

『WHAT IF…?』2021年夏配信(米国)

MCUシリーズとしては初のアニメ作品となる『WHAT IF…?』。映画のもしもの世界を描いたストーリーが展開されていく。

ペギー・カーターが超人兵士に参加してキャプテンブリテンとなったり、ブラックパンサーだったティ・チャラがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのスターロードになったり、キャプテンアメリカがゾンビになったりと意欲的な作品となっている。

またキャラクターには実写とおなじキャストが声優を務める予定だ。

『エターナルズ』2021年10月29日公開(米国)

MCU世界に存在する神々の種族の活躍を描く『エターナルズ』

単一のキャラクターを主人公とするわけではなく、すでにチームとなっているヒーローたちの活躍を描く。
ヴィランには彼らと同じ起源をもちながら、戦いあっていたディヴィアンツが登場。

数万年にも及ぶストーリーにも注目だ。

MCU版『スパイダーマン3』2021年12月17日公開(米国)

待望の3作目となるトム・ホランド主演のMCU版『スパイダーマン3』。正式タイトルはまだ発表されていない。

非常に多くの期待が込められている映画で、過去のスパイダーマンとのクロスオーバーも示唆されている。

ゲストキャラクターにはベネディクト・カンバーバッチ演じるドクターストレンジが新たなメンターとして登場するといわれている。
また『アメイジング・スパイダーマン2』でエレクトロを演じたジェイミー・フォックスと、『スパイダーマン2』でドクター・オクトパスを演じたアルフレッド・モリーナがそれぞれ同役で出演すると伝えられている。

このほかかつてスパイダーマンを演じたアンドリュー・ガーフィールドと、トビー・マグワイヤも出演交渉を行っていると噂されている。

『ホークアイ』2021年配信(米国)

アベンジャーズの初期メンバーである弓矢の名手クリント・バートン/ホークアイを主人公にしたドラマ

主演には同じくジェレミー・レナーが出演。また2代目ホークアイとなるケイト・ビショップ役には『バンブルビー』などで主演したヘイリー・スタインフェルドが出演することとなった。

『ホークアイ』はDisney+ (ディズニープラス)で独占配信予定だ。

『Ms.マーベル』2021年配信(米国)

キャプテンマーベルに憧れるカマラ・カーンを主人公としたのがドラマ『Ms.マーベル』。

イスラム教徒である10代の少女で、かつインヒューマンズとしての能力を持っており、自分の体を自由に拡大・縮小・伸縮することができる。

Ms.マーベルはすでに『キャプテンマーベル2』にゲスト出演することも決まっており、キャプテンマーベルとの共演も期待されている。

今作はDisney+ (ディズニープラス)で独占配信予定。

『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』2021年配信(米国)

2017年に公開された『ジャスティスリーグ』の再編集版。本来完成させる予定だったザック・スナイダー監督が手掛けている。

カットされたシーンを追加した単純なディレクターズカットではなく、キャストを集めて新規のシーンを撮影するという今までにない再編集版となる。

また劇場公開版は2時間だったのに対して、今作は全4話の4時間の作品になると伝えられている。

『ジャスティスリーグ:スナイダーカット」はHBO Maxで配信予定。

日本配信がズレる可能性の作品

ここからは主にDCコミックスを原作としたドラマシリーズの紹介。基本は米国にてテレビ放送のあとに日本に上陸するため、本放送からは大きくズレる可能性が高いため、別枠での紹介。

『バットウーマン』シーズン2 2021年1月17日放送開始(米国)

シーズン1で主人公のケイト・ケインを演じたルビー・ローズが降板し、新たにジャヴィシア・レスリー演じるライアン・ワイルダーが主人公となった『バットウーマン』のシーズン2

リブートではなく正統な続編のため、ケイト・ケインが行方不明となったという設定もある。

初の黒人バットウーマンとしても注目されている。

『ザ・フラッシュ』シーズン7 2021年2月23日放送開始(米国)

DCコミックスドラマの超人気シリーズ『ザ・フラッシュ』のシーズン7。
もはやシリーズを牽引する存在となった今作だが、内容がどうなるかはそこまで判明していない。

日本ではNetflixなどでシーズン6まで配信されている。

『スーパーマン&ロイス』2021年2月23日放送開始(米国)

『スーパーガール』に登場したクラーク・ケント/スーパーマンと、その彼女(妻)であるロイスを主人公にした新たなドラマシリーズ。

スーパーマンは『マン・オブ・スティール』を彷彿とさせるような新たなスーツデザインとなって登場。より現代風なスーツで活躍する。

また『バットウーマン』とのクロスオーバーも予定している。

『ブラックライトニング』ファイナルシーズン 2021年放送開始(米国)

かつてヒーローとして活躍していた学校の校長であるブラックライトニング。今作がついにファイナルシーズンを迎えることとなった。
日本ではNetflixでも本国とほぼ同時配信も行っている意欲的な作品でもあった。

また『ブラックライトニング』はスピンオフドラマとして『ペインキラー』の製作も決まっている。

『タイタンズ』シーズン3 2021年配信(米国)

DCユニバースで配信されていたドラマシリーズ『タイタンズ』の最新作。
主人公のディック・グレイソンはバットマンの元相棒のロビンとして活躍しており、今作では独立したヒーローのナイトウィングとして悪に立ち向かっている。

シーズン3では2代目ロビンであるジェイソン・ドットがヴィランのレッドフードに堕ちてしまったり、スターファイアの関わる物語が展開されていく予定だ。

日本ではシーズン2までNetflixで配信中。

『スーパーガール』ファイナルシーズン 2021年放送開始(米国)

最後は『スーパーガール』のファイナルシーズン。今回で6回目の放送となるがついにラストを迎える。
まだ全貌は明らかになっていないが2021年の放送を目指している。

先ほど紹介した『スーパーマン&ロイス』とのクロスオーバーにも期待だ。

まとめ:今度こそ楽しみたい

ということで、我慢の年となった2020年を乗り越え、一気に延期されていた作品が2021年に公開されることとなっている。
若干のアメコミ渋滞を起こしながらも、それがむしろ楽しいという状況だ。

今回紹介した作品の公開・配信時期はすべて暫定であるため、今後の状況によっては変更されることもありえる。

しかし今年ほどの作品の少なさになることはないと予想しているので、2021年は鬱憤を晴らすように楽しんでいこう!

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