マーク・ラファロ、『シー・ハルク』出演決定か?契約にサインしとの報道 - ダブルハルクが実現か?
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現在マーベル・スタジオは映画のみならず、Disney+ (ディズニープラス)配信予定の複数のドラマシリーズの製作を進めており、その中でも最近目立ってニュースが流れているのが『シー・ハルク』。
ブルース・バナー/ハルクの従姉妹であるジェニファー・ウォルターズがシー・ハルクとなって活躍するドラマであるが、どうやらドラマにもハルクが登場するようだ。
映画での共演の可能性もあるか?
複数の海外メディアは、MCUシリーズでブルース・バナー/ハルクを演じてきたマーク・ラファロが、ドラマ『シー・ハルク』に出演するための契約にサインしたと報じている。
・She-Hulk: Mark Ruffalo Rumored to Have Signed On For Hulk Role
マーク・ラファロの出演は以前から予想されており、改めて大きく驚くことではないが、ほぼ正式に決定したとなればやはりファンとしては嬉しいだろう。『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降登場予定がアナウンスされていなかったハルクなのでなおさらだ。
契約内容には出演話数なども決められているとしているが、詳細な内容は明らかになっていない。
『シー・ハルク』はブルース・バナーの従姉妹であり、弁護士のジェニファー・ウォルターズを主人公した作品。原作コミックでは彼女が何者かに暗殺されそうになったところを、ブルース・バナーの血を輸血されたことによって、ハルクの力を得たという誕生ストーリーが存在する。
ハルクとは異なり、常に理性によって力を制御することができるのがシー・ハルクの特徴だ。
ドラマでも同じストーリーになるかはわからないが、もしハルクとシー・ハルクが共演するとなると面白くなりそうだ。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の時点ではブルースはすでにハルクとの融合を果たしており、通称スマートハルクへと変貌している。力の制御としてはシー・ハルクと変わらない。ただナノガントレットでストーンを使ったことによって、治癒することない大きな傷を右腕に負っている。その設定がドラマでも引き継がれるかは不明だ。
またDisney+ (ディズニープラス)のドラマは映画にも影響するといわれており、今後公開される映画でハルクとシー・ハルクの共演を見ることができるかもしれない。
いぜれにしても『シー・ハルク』が大きな影響をしていくのは間違いなさそうだ。
今作の主演女優には以前にアリソン・ブリーの名前が挙げられていたが、まだ詳細なキャスト情報は明かされていない。
『シー・ハルク』はDisney+ (ディズニープラス)で独占配信予定。
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