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1年近くまってようやく来た新作アイテム！！
MAFEX ソー（アベンジャーズ／インフィニティウォー） レビューです！！
| 価格 | 8,580円（税込） |
|---|---|
| 発売月 | 2020年5月 |
| メーカー | メディコム・トイ |
| 作品 | 『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』 |
MAFEX ソー（アベンジャーズ／インフィニティウォー）のパッケージ
まずはパッケージから。少し懐かしさもある『アベンジャーズ／インフィニティウォー』カラーのデザインとなっている。
ブリスター状態。何と腕だけの交換と思いきや上半身事の交換とはびっくり。
今回のソーにはお顔が3つも。
MAFEX ソー（アベンジャーズ／インフィニティウォー）の本体
早速取り出して、MAFEX ソー（アベンジャーズ／インフィニティウォー）のレビューです。まずは全身から見ていきましょう。
ぐるっと一周。発売アナウンスから1年近く、2月の発売予定から3か月の延期を経てようやく入手できました。MAFEXとしてはMCUキャラのアイテムはスパイダーマン以外だと珍しいかもですね。
基本的にムキムキとしてスタイルはイメージ通りに再現。マントの大きさも迫力がありますね。
バストアップ。デジタル彩色によって塗装が施され、3Dによって立体化された頭部。演じるクリス・ヘムズワースの頭部を概ねイメージ通りに再現していますね。両目でカラーが異なるオッドアイのも再現。右目の傷は薄めですねぇ。
写真ではないですが、少し影を落とした方がクリヘムっぽい顔になりますね。
個人的には横顔の方が似ている気がする。S.H.フィギュアーツとの比較はのちほど。
おなじみの6つのサークルがついたソーのアーマー。サークルの塗装剥げのようなデザインがはっきりしていますね。全体的にブラックとメタリックカラーをベースにしており、劇中のアーマーに近くなっています。
サークルはエフェクトパーツなどの都合で外すことが可能。ちなみに個体差なのか向かって左の一番下のサークルがやたらとポロポロするので割とストレス。
マント周りのアーマーは特に変わった印象は無し。
マントはただの布ではなく、サテン生地っぽいような光沢感があるため、非常に高級感と神々しさのあるマントとなっています。盾に複数の折り目が入っているのも特徴。左右にはワイヤーがしこまれており、結構太めのワイヤーのようなので、しっかり表情付けも可能。
マントに隠れた背中側はこのような感じ。
筋肉質な腕。メタリックな腕の装甲はイメージそのまま。
網目状の模様も問題なし。
バンドで締めたガードもなかなか細かい造形。
脚はシンプル。ズボン周りのシワもリアル。
ブーツの質感や金具のカラーリングもされていて、細かいところまでしっかり再現しています。
足裏には天下のマーベルのコピーライト。
お待ちかねのS.H.フィギュアーツ ソー（アベンジャーズ／インフィニティウォー）と比較。先日再販も決まったアイテムですが、MAFEXと比較するとこのような感じ。身長は同じ。肩回りはMAFEXの方がガタイが良いですね。全体的にもMAFEXの方が線が太い印象があります。
マントは使用している生地が全く違うので、雰囲気も全然違う。個人的にはMAFEXの方が豪華な印象を持ちます。
フェイス比較。一長一短ではありますね。オッドアイの再現はMAFEX、傷の再現はフィギュアーツですかねぇ。ただ総合的に見るとフィギュアーツの方がクリヘム感が近くて個人的には好きかも。
髪の方はいずれもリアルな造形であることは変わりなし。フィギュアーツの方がブラウンが明るめになっていますね。
アーマー周りを見るとやはり6つのサークルのひび割れのようなラインが目立ちますね。また肩のあー魔のブランのラインはMAFEXでは再現されていますが、フィギュアーツでは再現なし。
腕のアーマーの網目状の模様はMAFEXの方が深く掘られています。
脚はこれと言って大きな違いはないようですが、強いて言うならカラーや太さが異なる。
おまけで他のソーとも比較。S.H.フィギュアーツ ソー（アベンジャーズ／エンドゲーム）と並べる。エンドゲーム版は太っているためか、MAFEXと体の太さが近くなっていますね。
マーベルレジェンドのビルドフィギュアであるソーと比較。大きさはマーベルレジェンドの方が全然大きいですね。あまり比較するのは意味がないかも。
MAFEX ソー（アベンジャーズ／インフィニティウォー）の付属品一覧
こちらは交換用の手首パーツ。比較的そこまで多くはないですね。
こちらはメイン武器のストームブレイカー。
斧部分の造形やカラーは問題なく再現。鉄の雰囲気をしっかりと表現されています。また元グルートの腕である木の巻き付いている造形も違和感は感じない。
柄は途中から補足なっている関係で持ち手が真ん中あたりでスカスカになるのが難点。これはフィギュアーツでも言えることでしたね。柄自体の木の造形は特段違和感も感じないですね。
こちらはストームブレイカーに取り付けるためのエフェクトパーツです。ただこれは外れやすいのが残念。
そしてこちらがアイパッチを付けた頭部。フィギュアーツでもついてこなかったアイテムなのでこれた嬉しい。
フェイス自体はノーマルのものと変わらないですね。
アイパッチにも特徴的なラインが彫られています。
そしてもう一個。雷の能力を発揮した頭部。目がブルーに発光した目を再現しています。
このヘッドが付くのも嬉しすぎる。
そしてこちらが胸のサークルと手首に取り付ける雷エフェクト。
サークルはそれぞれ取り外すことができ、大きさと穴の形が異なるので間違って入れるということも無し。
そしてエフェクトパーツを付けると一気にド派手に。これは最高にかっこいいぞ。
こちらがストームブレイカーを入手する前のソーを再現するための上半身パーツ。
上半身を取り換えて、ヘッドと首を付け、胸のサークルをつければ完成。結構簡単に外れるので取り換えるのも簡単。
『アベンジャーズ／インフィニティウォー』の序盤と、『マイティ・ソー／バトルロイヤル』のラストでのソーの姿ですね。この姿が再現できるのはおそらくMAFEXだけ。
腕にはグラデーションも施されているので、ガモーラが撫でた腕もリアルに再現されています。
背中はマントがないためシンプル。
MAFEX ソー（アベンジャーズ／インフィニティウォー）の可動範囲
首の回転は広めで、肩の可動も大きく動きます。シャザムでは水平方向に上げると腕が外れてしまって、ソーも心配でしたが問題なさそうですね。
首の前後可動は問題なし。
腰の前後可動も良く動かせますね。
腰回転は広め。
開脚も結構開きますね。接地性は微妙ですが。
ちなみに交換用の上半身の腕も大きく動かせますね。
MAFEX ソー（アベンジャーズ／インフィニティウォー）のアクション！
ということで、MAFEX ソー（アベンジャーズ／インフィニティウォー）のアクションをしていきましょう！
ほんと発表から発売までこんなに期間が空いてしまうとはびっくり。『アベンジャーズ／インフィニティウォー』公開からも2年経っていますからね。
やっぱり劇中での無双状態はは穏当に忘れられないですねぇ。
フィギュアーツには無かった雷エフェクトがあることで、よりソーのアクションに迫力が増す！
外れやすいのを我慢すれば、ストームブレイカーに付けることができるエフェクトも最高に好き。
ストームブレイカーの柄は先端側と末端側が太くなっているので、そのあたりを持たせればしっかり握れますが、真ん中あたりはスカスカなので保持力はほとんどなくなるのが残念。
ちなみに頭部を差し替えれば『アベンジャーズ／インフィニティウォー』公開前にビジュアルが出ていたアイパッチをした姿も再現可能。
この姿も結構好み。
そしてパーツを差し替えてストームブレイカー入手前のソーを再現。
マントがないだけでだいぶ印象も違いますね。
しばらくはこの姿で飾っておこうかなと思ってます。
『アベンジャーズ／インフィニティウォー』の序盤では散々だったソー。ロキのフィギュアーツも期待。
救出してもらったガーディアンズのスターロードとにらみ合う。どちらかというとスターロードの方がライバル視していた感じでしたね。
その後にストームブレイカーを作るために共に行動したロケットと。グルートも参考出品されてたけど、いつ立体化するんだろうか・・・。
ロケットのケツに入った義眼を付けてオッドアイになったソー。目がどのように戻ってくるのか気になっていましたが、意外とあっさりした理由でしたね。
そして雷エフェクトをフル装備して能力全発揮！！本当にかっこいいよマジで・・・。
神々しさが一気に増しましたね。これがほぼ目当てだったみたいなところありますからね。
こういった付属品の充実さはMAFEXが一番ですね。
武器が無くてもかっこいい。
LEDとか仕込んだらさらにかっこよかったかも。
ちなみにこっちのソーでもエフェクトパーツを付けることができます。
個人的には『マイティ・ソー／バトルロイヤル』の終盤での覚醒をイメージしている。
あの激アツシーンに近い姿のソーを再現できるのは最高に嬉しい。
目が光るやつは大体ヤバい奴っていうのはアメコミあるある。
そして最後はサノスの胸にストームブレイカーを押し込むシーンで終わり。
以上、MAFEX ソー（アベンジャーズ／インフィニティウォー）のレビューです。
映画公開から2年近く経って、様々なニーズを汲んだうえでのMAFEXのソーなので、本当に劇中の様々な姿を再現できるのは凄すぎた。特に雷エフェクトは遊びましたねー。胸のサークルとストームブレイカーのエフェクトが取れやすいのはちょっと残念ポイント。ただどんなポーズもかっこよく決まるので非常に楽しめたし、正直な話フィギュアーツのソーよりも楽しめました（付属品が多いので当たり前ですが）。フェイスに関してアーツの方が好みではありましたが、似ていないわけではないので、十分にイメージ通りのアクションを楽しめますよ。
ほんと1年近く発売を待って良かったです。
ゆとぴ
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