MAFEX エンドスケルトン(『ターミネーター2』) レビュー

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ゆとぴ

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価格14,080円(税込)
発売月2024年2月
メーカーメディコム・トイ
作品『ターミネーター2』

MAFEX エンドスケルトン(『ターミネーター2』)のパッケージ

まずはパッケージから。ターミネーターのMAFEX連発ですが、最後はエンドスケルトンです。

最後になるかはわからないけどね。

ブリスター状態。付属品はだいぶシンプルな内容。

ちなみに箱の中身にはエンドスケルトンの顔がでかでかとプリントされています。

MAFEX エンドスケルトン(『ターミネーター2』)の本体

早速取り出して、MAFEXのエンドスケルトン(『ターミネーター2』)のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。おなじみのアーノルド・シュワルツェネッガーが演じるT-800の中身であるエンドスケルトンを立体化しています。造形や非常に細かく、情報量も多い姿で立体化していますね。骨のようなボディなので、全体的に細くて軽いです。

バストアップ。ヘッドパーツも造形は細かいですね。目は光っている状態をデジタル彩色で再現。歯も塗装分けがされており、汚れのような再現もされています。細かい造形力がさすがのMAFEXです。

ボディもイメージ通りに再現。モールドも細かいですね。ウェザリングのような塗装もされています。

腹部には背骨のようなパーツも。シリンダーは可動します。

背中も複雑なデザインですね。

腕も非常に細い姿を再現しています。

細かいパーツが非常に多いです。筋肉の代わりにシリンダーが付いているのもロボットらしい。

腕についても違和感なし。

足も細めな造形に。

太ももにもシリンダーがあり、非常に繊細な部分です。

スネ周りも細かいモールドが再現されています。

MAFEXのT-800(『ターミネーター』)と、T-800(『ターミネーター2』)と比較。身長は同じぐらいですね。このエンドスケルトンに皮膚を被せることでシュワちゃんが完成するのが面白いですね。

次は一部エンドスケルトンの部分が見えているMAFEXのT-800 バトルダメージ版と比較。所々はやはり共通したデザインなのがやっぱり見ごたえがある。

MAFEX エンドスケルトン(『ターミネーター2』)の可動範囲

首の回転は広めで、チューブ部分は軟質素材となっています。肩可動も広く可動で、ロール軸はクリック式な感じに。肩から胸に伸びるチューブも軟質ですが、固定されているわけではないので、結構胸から外れます。

  • 首の前後可動は広め。

腰前後もある程度は可動します。

腰回転も回りますね。左右のシリンダの破損には注意。

開脚もしっかりと開きます。

ただ開き切ると太もものシリンダーが外れます。結構つけづらいところなので、ここも注意ポイント。

左右はそこまで開かないですね。

MAFEX エンドスケルトン(『ターミネーター2』)の付属品一覧

次は付属品を見ていきましょう。こちらは持ち手首パーツが2種類。

開き手パーツも2種類付属しています。

こちらはブラスターです。大きめな武器で、造形や塗り分けも細かい。ダメージのような表現もされています。2丁付属。

そしてMAFEXの台座一式が付属しています。

MAFEX エンドスケルトン(『ターミネーター2』)のアクション!

ということでMAFEXのエンドスケルトン(『ターミネーター2』)のアクションです。

『ターミネーター2』版ということですが、実際に登場したのは冒頭の未来のシーンぐらい。

ギロリ

ターゲットを探し歩く感じが不気味です。

ゾンビっぽい雰囲気もありますよね。

『ターミネーター2』の父性を感じるシュワちゃんの中身とはとても思えぬ怖い見た目ですね。

あまり見ない走るポーズとかも。

生身アクションも普通に強そう。

ダイナミックなポーズとかも。

ブラスターを構える。

この武器は結構印象に残っています。

2丁構えることも可能。

複数体持っていれば未来のシーンっぽくできそうですね。

こいつらが練り歩いているんですから怖いですよ。

武器はこれだけですが、十分楽しめます。

シュワちゃんとも並べて製造シーンみたいな感じで。ほんとは裸なはずだけどね。

こうやって並べるとやっぱりサイズ感は違いますね。

そして残念なことに、足首の軸が折れました・・・。非常に繊細なのはわかっていましたが、あまりに脆すぎる・・・。

開き直って足破壊されたエンドスケルトンっぽく。

最後は『ターミネーター』で執拗にサラ・コナーを追うターミネーターっぽくして終わり。

以上、MAFEXのエンドスケルトン(『ターミネーター2』)のレビューでした。

造形についてはさすがのMAFEXなので、1/12サイズで非常に精巧にエンドスケルトンのボディを再現していました。塗装についても単純なシルバーではなく、ウェザリングのような塗装も施されているので、情報量も多いですね。可動については気を使う部分が多く、普通のフィギュアのように動かすと破損のおそれやかなりあります。実際に足首軸が折れてしまったのが残念です。一応メディコム・トイに問い合わせて交換パーツはもらえましたので、なんとかなりました。とにかく繊細なフィギュアではあるので、あまり大きくアクションさせるのは控えた方がいいかもしれないですね。とにかく見た目は良さげです。

ゆとぴ

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