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『地球を守っていた男が消えた。だから来た。』

価格	8,580円（税込）
発売月	2021年5月22日
メーカー	メディコム・トイ
作品	『アベンジャーズ／インフィニティウォー』

MAFEX　キャプテンアメリカ（アベンジャーズ／インフィニティウォー）のパッケージ

ということでようやく発売したMAFEXのキャプテンアメリカ（インフィニティウォー）。パッケージは久しぶりに見たインフィニティウォー系のデザインになっていますね。

『アベンジャーズ／インフィニティウォー』はもう3年経っているらしい。

ブリスター状態。今回は内容も豊富。

MAFEX　キャプテンアメリカ（アベンジャーズ／インフィニティウォー）の本体

早速取り出して、MAFEXのキャプテンアメリカ（アベンジャーズ／インフィニティウォー）のレビューをしていきましょう。まずは全身から。

ぐるっと一周。新規造形の多い素体によってマッシブなスタイルを再現。誇張されている部分もありながら、非常にかっこいいキャプテンアメリカを立体化してくれていますね。クオリティもかなり高め。スーツの造形やウェザリング塗装もリアルですね。

演じるクリス・エヴァンスのヘッドパーツを非常にハイクオリティーな造形で再現してくれていますね。伸びた髪をオールバックにした姿や、ヒゲの造形もりある。塗装も素晴らしいですね。サンプル画像よりも似ている気がします。

胸には外された星マークの後や破れたところも再現。欲を言うと内部のスケイルメイツのシルバーも再現してほしかったかも。

ベルトは別パーツで立体造形。背中には金具もあり。

薄汚れたおなかのスーツも再現。

腕は太くて力強い感じ。ベルトのせいで脇は締めることができないですが、腕自体の造形は個人的に好きかも。

ボディから肩のラインがすこし不自然な感じもする。

肩には特にマークはなし。

袖をまくったところからは皮膚も見えていますね。グローブの細かい金具の塗装もあり。

太もももふとく、造形も問題なし。しわの寄り方もリアルですね。

ブーツの造形もよく、ベルトで絞められたところも再現されています。

金具の造形もリアルですね。

アメリカのケツも。

映画公開当時に発売したS.H.フィギュアーツのキャプテンアメリカ（アベンジャーズ／インフィニティウォー）と比較。スタイルは今回のMAFEXがだいぶマッシブ。アーツの方はすらっとした印象ですが、この辺は好みの問題かもですね。スーツの色もだいぶ雰囲気が違っています。

ヘッドはもはや一目瞭然。MAFEXが後発というのもありますが、それでもここまでのクオリティの差はスゴイですね。

同じMAFEXでMCU系であるソーとブラックパンサーと比較。サイズ感はちょうどよさそうですね。

MAFEX　キャプテンアメリカ（アベンジャーズ／インフィニティウォー）の可動範囲

次は可動範囲。首の回転と肩の可動は非常によく動きますね。

腰の前後可動もしっかりと動かすことができますね。

腰の回転可動ももちろん問題なし。

開脚も良く動きますね。接地性だけは微妙。

MAFEX　キャプテンアメリカ（アベンジャーズ／インフィニティウォー）の付属品一覧

お次はMAFEXのキャプテンアメリカ（IW）の付属品を見ていきましょう。こちらは武器の持ち手首パーツ2種。

開き手パーツが2種と、人差し指を立てた手首パーツが付属しています。

こちらは食いしばりヘッドパーツ。

歯は少しだけ出ている感じですが、かなり臨場感はでますね。

こちらは付属品の武器であるプロキシマ・ミッドナイトの槍。

先端は鋭く、ブルーのラインが塗装されていますね。

反対側はこんな感じで同じくブルーの塗装が施されています。

こちらはコーヴァス・グレイヴの槍。カラーリングはブルーとゴールドでだいぶ派手。

先端のゴールドが本当に綺麗ですね。

鋭さも十分。

ワカンダでのバトルで使用したワカンダ製シールドも付属しています。こちらは未展開状態。

裏面も造形と塗装が施されていますね。

こちらは展開状態のワカンダ製シールドですね。もちろんどちらも2個付属。

最後はおなじみのMAFEX用台座。

MAFEX　キャプテンアメリカ（アベンジャーズ／インフィニティウォー）のアクション！

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！

ﾁｬﾝ!

(あのBGMが脳内再生)

ということで『アベンジャーズ／インフィニティウォー』での登場シーンを再現して、MAFEXのキャプテンアメリカ（アベンジャーズ／インフィニティウォー）のアクションをしていきましょう。

ヴィジョンとワンダを助けに来た時のシーンが思う存分再現できる付属品は最高。

敵の武器だけどめっちゃカッコいい。

もちろん素のアクションもできます。

あまりイメージないですけども蹴りポーズも。

顔が本当にそっくり。

指を立てれば指示ポーズっぽくもできますね。

コーヴァスの槍も装備させます。

このカラーが派手だけどめっちゃカッコいいよね。

顔のクオリティが全てよ。

槍で槍を受ける。ちなみにプロキシマ・ミッドナイトは持っていないので、相手は僕の指です。

逃げる2人のブラックオーダーを見上げる。このあとすぐに槍も吸い込まれていきましたね。

フィギュアーツのブラックウィドウとファルコンと並べてみる。一気に再現度が上がってニヤついた。

ワカンダシールドを装備。

そして展開。このシーン再現もできるのはびっくり。

この装備がおなじみよね。

ブラックパンサーと並べる。サノス軍を迎え撃つために待機しているシーンが思い浮かびますね。

そして疾走ポーズも。

フィギュアーツではこのシールド付属しなかったので、1/12サイズで劇中と同じデザインのものがついたものは今回のMAFEXが初めてですね。

この鋭さもいい感じ。

盾を盾として使用する。

どれくらいの攻撃力があるかは謎だけど、少なくともアウトライダーは引き裂ける。

顔の臨場感が最高過ぎる。

ボディの可動域も非常に優秀ですね。

躍動感も素晴らしい。

ソー「ヒゲまねしただろう？」このシーンも印象的。

最後はサノスの進行を阻止するキャプテンアメリカで終わり。

以上、MAFEX キャプテンアメリカ（アベンジャーズ／インフィニティウォー）のレビューでした。
度重なる発売延期でだいぶ忘れかけていましたが、その甲斐あってか非常によくできたキャプテンのフィギュアでしたね。ここまで顔が似ているとは思わなかった。アーツにだいぶ不満があったので本当に嬉しいですね。食いしばりヘッドも付属するのもGOOD。
可動域は非常に優秀で遊びやすいのも推せるポイントで、大胆なアクションも楽しめますね。
付属品にはワカンダシールドだけではなく、敵側の槍が2本付属するので、シーン再現がめっちゃはかどりました。ここまで遊べるとは正直想像していませんでしたし、また『アベンジャーズ／インフィニティウォー』が観たくなりましたね。それだけよくできたフィギュアでした。この後に来るエンドゲーム版も期待ですな。

ゆとぴ