『ロキ』脚本家、分岐した『エージェント・オブ・シールド』にコメント ー マルチバースの関係は?

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Disney+ (ディズニープラス)で配信が始まったMCUシリーズの『ロキ』。第1話からファンを引き付けている今作はMCU世界におけるマルチバースやタイムラインについても衝撃事実が明かされていた。

そんな中で同じくタイムラインに大きく関わった『エージェント・オブ・シールド』について、今作の脚本家がコメントをしてくれた。

タイムラインの遊び?

海外メディアのインタビューに答えた『ロキ』の脚本家のマイケル・ウォルドロン氏は、正史であるタイムラインから分岐した『エージェント・オブ・シールド』について言及をした。

Loki Writer on Agents of SHIELD Continuity: “That Is One Other Tendril of the Multiverse”

『それはマルチバースのもう一つの巻きひげ(遊び)だろう。コールソンについてもう一度触れることで、そのような疑問を提起するという事実自体がエキサイティングだと思います。』

明確な答えを示してはいないが、『エージェント・オブ・シールド』の分岐したタイムラインはいわゆる遊びや余白のようなものだとウォルドロン氏は話してくれた。

『ロキ』第1話ではロキがTVAで自身の過去の行いを振り返るシーンにて、コールソンを殺害される映像が出ていた。MCUでは映画をはじめとしてそこから分岐した『ロキ』のようなスピンオフではコールソンはいまだに死亡したこととなっている

しかし彼は『エージェント・オブ・シールド』シーズン1では復活をしている。その後はある程度映画の出来事に則しながらも途中からタイムラインが分岐。別の世界の出来事となっていた。

その点についてはMCU世界で一つしかないタイムラインの「神聖時間軸」と矛盾してしまっている。今後『ロキ』や別の作品にてこの疑問を晴らしてくれるのだろうか?

数多くの作品が展開している中で矛盾を持たせないのも難しいが、やはり作品間の関係を楽しむのもMCUの面白さのひとつだ。今後の展開にもぜひとも注目をしておこう。

『ロキ』はDisney+ (ディズニープラス)にて毎週水曜日に配信中

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