『ロキ』シーズン2に別の変異体カーン登場か ー 過去や未来に影響とも

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※この記事には『ロキ』シーズン2のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。

MCUシリーズのスピンオフドラマとして唯一シーズン2に更新された『ロキ』
すでに撮影は始まっており、配信についてもいよいよ近づいてきているが、今作にはかねてから変異体の征服者カーンが数多く登場するとウワサされていた。

そのうちのひとりについて海外のスクーパーが言及しており、それが「未来を左右する人々から物品を購入したいと考える発明家」なるキャラクターであると明かしている。

スクーパーは別のユーザーからの質問で、そのキャラクターが「ビクター・タイムリー」であるかを問われ、「断定はできないが、彼である可能性は高い」とコメントしている。

ビクター・タイムリーはカーンの変異体として登場し、1901年にてクロノポリスという街を作っている。
クロノポリスは過去・現在・未来の交差点であり、通常の時間軸の外に位置するとされている。

カーンの変異体はすでに在り続ける者が『ロキ』シーズン1に登場しており、彼がインフィニティ・サーガやフェイズ4までの時間軸である神聖時間軸を作り出し、管理していた。

その時間軸のなかでは在り続ける者の筋書き通りに物事が進んでおり、マルチバースを生み出す存在は変異体としてTVAに捉えられて剪定されていた。

故にマルチバースが誕生することのない世界が続いていたのだが、ロキの変異体であるシルヴィによって彼が殺害されたことで、マルチバースは無限に生まれることになってしまった。

シーズン2ではその後の物語になり、無限に生まれたマルチバースの中からもさらにカーンの変異体が登場するとされている。
現にカーンや在り続ける者を演じるジョナサン・メジャースも様々なキャラクターを演じたとインタビューでは話しており、今後カーン以外にも数多くの彼が現れることは確実だろう。

果たしてマルチバースが生まれてしまった『ロキ』シーズン2はどのような展開が待ち受けているのだろうか?
今作はDisney+ (ディズニープラス)で配信予定だ。

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