スター・ウォーズドラマ『Lando(仮題)』の製作遅延の理由についてルーカスフィルムが明かす-「辛抱強く待っています」

『マンダロリアン』『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』など、「Disney+ (ディズニープラス)」でのドラマを次々と成功に導いているスター・ウォーズシリーズ。そんな中で、一切情報が解禁されないシリーズや遅延が心配されているシリーズも存在する。
「Disney+ (ディズニープラス)」で配信予定のドラマ『Lando(仮題)』も、一切情報がなかったドラマの1つだ。その理由について、ルーカスフィルムが明らかにした。

海外の記事によると、ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディ氏は先日行われた「スター・ウォーズ・セレブレーション」にて『Lando(原題)』について語り、主演ドナルド・グローヴァーの多忙なスケジュールの影響で、製作が滞っていると述べた。

『正直に言いますよ。(制作が遅れているのは)努力が足りないからではありません。彼はとても忙しい人なので……。彼は別のシリーズが複数あり、それが終われば私たちのところに来てくれるでしょう。だから、辛抱強く待っています

ドナルド・グローヴァーは俳優、コメディアン、ラッパー、脚本などマルチに活躍する38歳。ランドの他には『スパイダーマン:ホームカミング』ではアーロン・デイヴィスを演じている。現在、大ヒット番組『アトランタ』の第4シーズン(最終回)、『Mr.&Mrs. スミス』のプリプロダクションにも入るなど多忙を極めている。彼のスケジュールが空き次第、撮影開始となるのだろうか。

『Lando(仮題)』の配信時期はいまだ未定。続報を待ちたい。

関連記事を読む

モバイルバージョンを終了