『ジャスティスリーグ』、後任監督ジョス・ウェドンらしさは15~20%ほどしか無いことをプロデューサーが明かす

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11月公開のDCフィルム『ジャスティスリーグ』にはアクシデントがあった。

愛娘の自殺という悲しい出来事から、今まで『マン・オブ・スティール』や『バットマンVSスーパーマン』を監督してきたザック・スナイダー氏が降板。そして『アベンジャーズ』を成功に導いたジョス・ウェドン氏が後を引き継いだ。
大規模な再撮影やトーンの変更が行われたと言われており、ザック・スナイダー特有の暗い雰囲気からは一変、明るいトーンの作品へ『ジャスティスリーグ』が変わったのではないかと言われている。

そんな中、今作のプロデューサーであるチャールズ・ローヴェン氏がインタビューに答えている。

ジョス・ウェドンらしさは15~20%ほど

チャールズ・ローヴェン氏はThe Washington Timesのインタビューで、ジョス・ウェドン監督がどのくらい今作に影響を与えたのかを明らかにした。

In ‘Justice League,’ DC looks beyond Batman and Superman

『ジョスが持っているものやその方向性がもちろん出てくるとは思うが、演じている俳優たちは既に自分たちの目標へ歩き出していた。あなたが映画でジョスを感じるのはほんの15~20%ほどだ。

このパーセンテージが多いのか少ないのかは人によって異なるだろうが、大半はザック・スナイダー色を残しているとのこと。
大規模な再撮影がどの程度行われたのかは計り知ることはできない。しかし予告からも分かる通り、明らかにトーンは変わっている。

『マン・オブ・スティール』や『バットマンVSスーパーマン』にはなかった明るい印象が、予告にあるジョーク1つでも感じることが出来る。
これがどこまでザック・スナイダー氏によるもので、どこからがジョス・ウェドン氏によるかを判別することはおそらく不可能だろう。
結果的には今作のプレビューイベントでは高評価を多数受けている。


極論を言ってしまえば、「成功」さえすればいいのだ。
そうすればDCフィルムの今後の未来も明るい。『フラッシュポイント』『サイボーグ』のソロ映画も実際に制作される可能性が非常に高くなるわけだ。

僕らが出来ることはとにかく素直な目で『ジャスティスリーグ』を楽しむことでしょう。

『ジャスティスリーグ』は2017年11月23日(木・祝)に日本公開予定です。

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