『ジャスティスリーグ スナイダーカット』、法律によりタイトル変更の可能性 - ジョシュ・ウェドン監督の映像も使用しない方針
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現在編集作業が進められている『ジャスティスリーグ スナイダーカット』。ワーナーブラザースが出資のもとで進められている真の『ジャスティスリーグ』を目指しているが、どうやら意外なところに法的な障壁があったようだ。
『署名をする準備をしなければいけないね』
ザック・スナイダー監督はオンライン上で開催中のコミコン@ホームのトークセッションに参加し、現在製作中の『ジャスティスリーグ スナイダーカット』のタイトルが変更される可能性を明らかにした。
スナイダー監督はジョークを交えながらも、『ジャスティスリーグ スナイダーカット』に存在する問題点を明らかにした。
具体的にどのような法的根拠でタイトルが変更になるかはわかっていないが、現状のままだと変更、あるいは『ジャスティスリーグ』という名前に近しい妥協点にとどまる形になる可能性もあるとのことだ。
正直どのような名前が検討されているのかはわからないが、一部DCコミックスの公式ページなどでは『ジャスティスリーグ スナイダーカット』を使用しているところも見られた(日本語版DC FanDomeリリース情報など)ため、名前使用の場所の制限に関わるものなのかもしれない。
またスナイダー監督は編集中の映像に、代打でメガホンをとったジョス・ウェドン監督の撮影シーンを使用しないことも明言した。
・Justice League Director Zack Snyder Refuses to Use Footage Shot by Joss Whedon
ウェドン監督が撮影したシーンを使わない理由はわからないが、おそらくはスナイダー監督が目指す世界観やストーリーとは合わないということが理由だと考えらえる。
果たして『ジャスティスリーグ スナイダーカット』はどのような形で、そしてどのような名前でファンに公開されることになるのだろうか?2021年の配信開始を待つことにしましょう。
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