『ジャスティスリーグ:SC』、バットマン&デスストロークがチームに - バットマンのバックグラウンドも明らかに

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米国などで配信が迫っているファン待望の作品『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』
2017年版からは大きく変更されることとなっている今作では、多くの活躍の場を与えられてなかったキャラクターにもスポットライトが当たることがわかっている。

そんな今作でヒーローとヴィランのチームアップを観ることができるということが明らかにされた。

ブルースのバットマン歴は20年

『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』で製作総指揮をしているザック・スナイダー監督は海外メディアIGNのインタビューに対して、今作でバットマンと宿敵のデスストロークのチームアップが描かれることを明らかにした。

Justice League: Batman and Deathstroke Will Team Up in The Snyder Cut

『明らかに彼(デスストローク)とバットマンはある種の契約を結んで、彼らは少しの間パートナーシップを持っています。もっと大きな敵がいる。

コミックではジョーカーに次ぐライバル関係としても有名なバットマンとデスストローク。劇場公開版ではジョー・マンガニエロが演じるデスストロークがポストクレジットシーンにのみ登場しており、今後の活躍にも期待を寄せることができる演出がされていたが、残念ながら単独映画をはじめとして彼が登場する予定だった『ザ・バットマン』も大きく方針転換をしてしまっていた。

しかし『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』では再びデスストロークに焦点が当てられ、新規撮影によってバットマンと手を組む熱い展開を観ることができるようだ、

スナイダー監督が言う”大きな敵”というのが具体的に誰のことなのかはわかっていないが、現実世界ならばステッペンウルフやダークサイド、バットマンの悪夢が現実になった世界ならば闇落ちしたスーパーマンのことを指しているのだろう。

また監督はいままで多くは語られてこなかったバットマンことブルース・ウェインのバックストーリーについてもインタビューのなかで言及してくれた。

『私たちのブルースは、20年前にゴッサムシティで最初に戦い始めた時よりも、高度な道徳観、または強固な道徳的羅針盤を持っています。しかし彼は何年にもわたって多くの大きな事件が起こってきたことを見てきている。今の彼は昔よりもうんざりした気分になっている。』

ここで監督が言う大きな事件というものの一つには、ジョーカーとハーレイ・クインに殺害されたロビンことディック・グレイソンのことを指していると考えられる。そのほかにも劇中でアルフレッドが言及した「ペンギン」などのいままで登場してこなかったバットマンの有名ヴィランの事件も、DCEU世界では過去に起きていると考えられる。

そんななかでスーパーマンの死やジャスティスリーグの結成はブルースのなかでも大きな変化をもたらしてくれていると監督は語った。

このようにファンが待ち望んだものが多く描かれていく『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』はHBO Maxで3月18日より米国配信開始、日本などを除く複数の国でも同日に配信開始予定だ。

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