レディー・ガガ版とマーゴット・ロビー版のハーレイの違いは? ー ジョーカーへの執着心か

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DCコミックスの映画として公開予定の映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』

今作には新たにレディー・ガガ演じるハーレイ・クインが登場することとなっており、ホアキン・フェニックス演じるジョーカーとの二人の狂人の姿を描く物語だ。

ハーレイ・クインといえば近年では『スーサイド・スクワッド』のマーゴット・ロビー版が有名であり、ハーレイというキャラクターを一気に世界的な人気キャラに押し上げたものともなっている。

トッド・フィリップス監督は海外メディアでのインタビューにて、マーゴット版ハーレイと、今作のガガ版ハーレイの違いについて語ってくれた。

”皆さんに馴染みのものもあるが、本当にガガ自身の解釈もあり、スコット・シルヴァー(共同脚本家)と私の解釈なんだ。彼女はチャールズ・マンソン(米国の殺人鬼)が女の子たちに崇拝されていたのと同じようなものなんだ。刑務所にいる殺人犯たちにも尊敬される人がいる。映画の中のハーレイについては、コミックから取られた部分もあるが、私たちはそれを取り上げながら、望む形に作った。”

予告編などからもジョーカーことアーサー・フレックの行いに感化された犯罪者たちが多く存在することが描かれており、ガガ版ハーレイ・クインもそのうちのひとりであることがわかる。

監督はチャールズ・マンソンという実在の殺人鬼を例に挙げて、彼を崇拝する女性たちに近いものになったと話している。

またレディー・ガガを起用したことについても、今作は音楽も重要な要素であることが挙げられるという。前作でもそれを感じる演出も多く、それがより強調されるのではないかと思われる。

すでに出来上がっている実写のハーレイ・クイン像を、レディー・ガガがどのように再構築していくのかも今作の見どころだと言えるだろう。

映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は2024年10月11日に日本公開予定だ。

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