ジェームズ・ガン監督、ジョン・シナ主演の『ピースメイカー』製作に至った理由を明かす ー 「彼と一緒に続けたかった」

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2021年に公開したDC映画『ザ・スーサイド・スクワッド』のスピンオフドラマ『ピースメイカー』は間もなく米国での配信が迫っており、主演のジョン・シナが演じる過激な平和主義者の活躍に注目が集まっている。

そんな今作でメガホンをとったジェームズ・ガン監督は海外メディアのSupesとのインタビューの中で、彼がピースメイカーのスピンオフを作ることになったきっかけのひとつを明かしてくれた。

『大きな理由としては、私はジョン・シナと本当に仲良くなれました。良い友達です。とてもおもしろく、一緒に仕事を続けるのは楽しいことだろうと思いました。』

ガン監督自身がジョン・シナを気に入っていることを明かしてくれた。映画を観ても彼が演じるピースメイカーが非常に印象に残るキャラクターであったことは間違いないことだろう。
俳優としてもプロレスラーとしても人気のある俳優なだけに、彼が主演をするドラマシリーズがどのようなものになるのかも注目されている。

『ピースメイカー』は『ザ・スーサイド・スクワッド』のその後の物語となっており、ラットキャッチャー2の殺めようとしたところでブラッドスポートに銃弾を首に撃たれたことで瀕死の重傷を負っていた。

そこから回復したピースメイカーはアマンダ・ウォラーの元で働いていたスタッフたちや新キャラのヴィジランテとともに新たな任務につくことになる。また彼の過去についても掘り下げられている物語となっている。

DCEUシリーズとしても初のスピンオフドラマになる『ピースメイカー』はHBO Maxで2022年1月13日より米国配信予定だ。

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