DCUはアップデートされた”Marvel 2.0”? ー 俳優も10年契約の報道

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DCスタジオを新たに率いている代表のジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏の二名が構築した新たなDCコミックスのシェアード・ユニバースシリーズのDCU。

先日にはチャプター1「Gods and Monsters(神と怪物)」として最初の10作品の制作が発表され、不安と期待が入り混じりながらも期待を胸にするファンの言葉も多く聞かれた。

そんな新しいDCUシリーズだが、ガン監督のインタビューによればこれは”Marvel 2.0”という言葉を使って、DCとマーベルの違いを明らかにした

多くの人はDCUがMarvel 2.0になると考えています。間違いなく私はマーベルで多くのことを学びました。ご存知のようにDCとマーベルには多くの違いがあります。私がDCを好きな理由のひとつは、現実とは切り離された別のユニバースが舞台であることだと思います。マーベルは現実にもあるニューヨークやシカゴ、サンフランシスコがある架空のユニバースです。でもDCにはメトロポリスやゴッサムシティ、セミッシラ、アトランティスがあります。これは全てが別の架空のユニバースなのです。私たちはマーベルのように大きくて巨大なストーリーを語っていますが、最初からマーベルよりもはるかに多くが計画されていると思います。”

ジェームズ・ガン監督はご存知の通り、MCUシリーズの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を大ヒットさせた監督だ。彼の手腕はコミック映画ファンならばご存知のとおりだと思う。

またDCスタジオ代表になる前には映画『ザ・スーサイド・スクワッド』やドラマ『ピースメイカー』の制作をしており、ここでも”ジェームズ・ガン節”ともいうべき作品を制作していた。

マーベルとDCを渡り歩いたガン監督が目指す本格的なシェアード・ユニバースのDCUは果たしてマーベルのMCUのように成功させることができるのだろうか?今後の動きにも注目をしていきたい。

ちなみにDCUに出演する俳優は今のところ明確に明らかにされた人物はいないものの、海外メディアによれば新しく出演する俳優に8年から10年続くシリーズのために、10年の出演契約に署名する必要もあると伝えている。

若い俳優のキャスティングもこのためとみられ、これから長く続くDCUにおいて適切なタイミングでキャラクターを演じてもらう必要があるのだ。

スーパーマンもヘンリー・カヴィルから若い俳優に変更されるとのことで、どのような人物がキャスティングされていくのかも注目しておこう。

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