ジェームズ・ガン監督、『ソー:ラブ&サンダー』ガーディアンズのシーンを調整 ー 「調整を依頼しました」
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MCUシリーズの新作として公開を控えている映画『ソー:ラブ&サンダー』には、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストにてソーともに旅立ったガーディアンズ・オブ・ギャラクシーも登場することがわかっている。
予告編でもソーとスターロードのお馴染みのやり取りを見せてくれた中、ガーディアンズの世界観を作り上げたジェームズ・ガン監督は今作において彼らのシーンの調整を行ったことをツイッターで明かしている。
I asked for some things to be adjusted and they were adjusted.
— James Gunn (@JamesGunn) April 23, 2022
ファンから『ソー:ラブ&サンダー』のガーディアンズたちの会話のシーンの調整をしたかについて聞かれたガン監督は、『いくつかの調整を依頼して、それらは調整されていました』と明かしている。
具体的にどのシーンかはわからないが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』という作品の世界観やキャラクターたちの会話など、監督ならではの演出があるため、ガン監督自身がそこに参加するのはファンとしても安心して観ることができる部分だろう。
似たような例だと『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でのドクターストレンジのシーンでは、1作目の『ドクター・ストレンジ』を撮影したスコット・デリクソン監督が参加しており、マーベル・スタジオがどれほど各ヒーローたちの世界観をしっかりと大事にしながら、クロスオーバーが描かれていることがよくわかる取り組みだった。
『ソー:ラブ&サンダー』では、ガーディアンズとともに宇宙へと旅立ったソーがダイエットに成功し、そしてヒーローから卒業してノープランで新たな旅にでるソーが描かれる。しかしその旅を突如として断つ新たな敵のゴア・ザ・ブッチャーが現れることで、ニー・アスガルドのヴァルキリーや、コーグ、そして雷神の力を得たマイティ・ソーことジェーン・フォスターと協力してゴアに挑んでいくことになる。
ガーディアンズとのクロスオーバーにも期待な『ソー:ラブ&サンダー』は2022年7月8日より日米同時公開予定だ。
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