ジェームズ・ガン監督、マーティン・スコセッシのコミック原作映画否定発言に言及 ー 「それだけ同意できない」

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

ジェームズ・ガン監督はマーベル・スタジオの元で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを成功させ、現在はその舞台をDCコミックスに移して『ザ・スーサイド・スクワッド』を製作し、それも間もなく公開が迫っている。

そんなコミック原作映画においては右に出る者はいないほどの実力者であるジェームズ・ガン監督は、映画監督としてレジェンド的な存在であるマーティン・スコセッシ監督のコミック原作映画を否定した発言に対して改めて自身の考えを共有した。

『マーティン・スコセッシはおそらく世界のなかで最も偉大な生ける映画製作者です。私も彼の映画を愛しており今でも勉強し、これからもし続けるでしょう。ただ唯一同意できないのは、コミックを原作にした映画は映画ではないというところだけです。』

さまざまな意見があって当然であり、マーティン・スコセッシ監督の意見を支持する人々はいる。ただそのコミック原作映画を製作しているジェームズ・ガン監督自身はやはり並々ならぬ想いがあったのだろう。スコセッシ監督へのリスペクトをしながらもしっかりと自身の考えを述べてくれた。

このほかにもガン監督自身の考えが共有されているため、海外メディアの記事の方も参考にしてもらえればと思う。

James Gunn Clarifies Comments on Martin Scorsese and Superhero Movies After Going Viral

自身もコミックや日本の特撮のファンでもあることを話しているジェームズ・ガン監督が、強い思いの中で作り上げた『ザ・スーサイド・スクワッド』は2021年8月13日に日本公開予定、そしてマーベル新作の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』も2023年5月5日に全米公開予定だ。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】