『ガーディアンズ』と『クリーチャー・コマンドーズ』に共通点はある? ー 米国配信日も決定

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

DCUシリーズの最初の作品として配信される予定のアニメ『クリーチャー・コマンドーズ』

今作はそのタイトル通りにクリーチャーなビジュアルや能力を持つヴィランたちがチームを組まされて世界の脅威に対処するといった、『スーサイド・スクワッド』にも近しい物語となっている。

製作にはDCUスタジオ代表のジェームズ・ガン監督も関わっているが、ガン監督は最近海外メディアのインタビューにおいて、自身が手掛けたマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と『クリーチャー・コマンドーズ』の2つの作品の共通点と大きく異なるところについて明らかにした。

”私は変わり者や異常なタイプ、変人を扱うことに慣れています。それが『ガーディアンズ』でありますが、『クリーチャー・コマンドーズ』は共感性のないガーディアンズのようなものです。ガーディアンズは皆、心の底から本当に良いキャラクターですが、クリーチャーは必ずしもそうではありません”

ガーディアンズのメンバーは犯罪などのヴィランとも捉えるような行動を過去にしていたとしても、彼らの過去の経験や心の傷、そこからの癒しやヒーロー活動によって、多くのファンの共感を呼んでいた。

一方で『クリーチャー・コマンドーズ』に登場するヴィランたちは心の底から悪人であるキャラクターもいるはずだ。先んじて『ザ・スーサイド・スクワッド』に登場していたウィーゼルは過去に27人の子供を殺害した罪で独房に放り込まれていた(冤罪という説もあるが)。

そういった黒い部分も多いのが今作のひとつの特徴でもある。
このほかのキャラクターたちもどのようにして描かれていくのかは注目だろう。

ちなみに『クリーチャー・コマンドーズ』の配信日は2024年12月5日に決定し、米国ではMaxでの配信を予定している。日本でのアナウンスはまだされていないが、おそらく同時期の配信になることが予想されるため、今後の情報には注目をしておこう。

  • 【広告】

  • 【広告】